こんにちは！
りょうから引き継ぎました4年の山田(ほー)です。
りょうは本当に面白くて、話していると、すぐに劇が始まって役になりきってふざけちゃうんです。でも、ちゃんと真面目な話もしますよ笑！フィールドでは長い手足を活かして鋭いショットでネットを揺らします。
では本題。
みんな言うけれど、自分がエンジの誓いを書くときがくるのが想像以上に早くて、びっくりしています。
拙い日本語ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです！
一年生の時の早慶戦は、これが噂の早慶戦というものかと圧倒された。
来年はあのグラウンドに立つぞ！って燃え始めたのもこの時だった。
二年生の時は、早慶戦とあすなろの両方が同じ時期に開催されたことから、自分の中でプチパニックを起こしていた。
今振り返ればあの時は心に余裕がなく、自分のことだけで精一杯だった。
結局、その年の早慶戦は、ベンチメンバーには選ばれたが、1秒もフィールドに立つことはなかった。
勝ってバカみたいに嬉しかった。
出られなくてもちろん悔しかった。
だけどそれ以上に感じたことは、「自分がもしコーチだったら、緊迫したこの試合展開では私を試合に出さないだろうな」ということ。
正直試合に出れなかったことより、そう思ってしまった自分がいることの方が100倍悔しかった。
三年生の早慶戦。50分があっという間だった。あんな楽しい試合初めてだった。
なのに負けた。勝ちきれなかった。
試合が終わって集合したときに主将が流した悔し涙は、一生忘れない。
そして今年最後の早慶戦。
もう悔しい思いをしたくないし、部員全員にもOBOGの方々にも家族にも友達にも応援してくださる方々にもさせたくない。
させない。
「魅せるラクロス」
これが私のエンジの誓いです。
誰が見ても、あの人のプレーすごいって思ってもらえるように
誰が見ても、あの人すごく楽しそうにプレーしてるねって思ってもらえるように
今まで3年間の自分のプレーを見てきてくださった先輩方に、ほーってあんなプレーもできるようになったんだって思ってもらえるように
家族に、あれがうちの自慢の娘/妹って思ってもらえるように
Managersに、毎日の練習や試合でのサポートがプレーに出てるって思ってもらえるように
Trainersに、ケアやトレーニングの成果が見えるって思ってもらえるように
Analyzing staffに、今まで研究を重ねてきた分析を活かしてるなって思ってもらえるように
コーチの方々に、期待を超えるプレーをしてくれたって思ってもらえるように
フィールドに立てなかった部員に、ほーに任せて良かったって思ってもらえるように
一緒に戦うメンバーに、ずっと練習してきたこのプレーをほーとできて良かったって思ってもらえるように
応援してくださる方々に、応援して良かった、これからも応援したいって思ってもらえるように
初めてラクロスの試合を見る方々に、ラクロスって面白い、また見に行こうって思ってもらえるように
Be grateful to be able to play the game you love.
これができるのも周りのサポートがあるから。
Daddy, Mommy,にいやん
一番の理解者達、メンタルトレーナー陣。いつもありがとう。かっこいい姿見せるね。I can never thank you enough. I’m going to make you proud. 一緒に紺碧歌おう。
いろんな場面でいろんな人に支えられてきた。絶好調の時も絶不調の時も。
本当に本当にありがとうございます。
言葉なんかで感謝しきれない。
だから
「魅せるラクロス」で応援してくださる全ての人に、恩返しをする。
「魅せるラクロス」で早稲田を勝利に導く。
team of 2018, Legends になります。
次はゆうなにお願いしました。
いつも落ち着いたプレーでチームを支えるゆうな！ その冷静さすこし分けてください笑。いつもマイペースで焦ってるところを見たことがない...そんなゆうなの熱い想いを読むのが楽しみです。
それでは失礼します。
