こんにちは!
ぐっちから引き継ぎました3年の湯浅(あいこ)です。
ぐっちは私が女ラクに入るきっかけを与えてくれた人です。
どんな時でも一生懸命なぐっちを見ると私も負けてられないなと思います。
さて、日本一の思いを書きたいと思います。
文章をまとめるのが苦手で、長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
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日本一の思いを語る前に、絶対に忘れてはならない今シーズンのことを書きたいと思う。
2018年5月20日。
それまで強いと思っていた、早稲田のDFがいとも簡単に崩された。
前半だけで6失点。今までこんなことなかった。
それまで強いと思っていた、早稲田のATが全然攻めれてなかった。
前半は無得点。ここまでATセットに持って行けないのはなかった。
チームとしてまとまって自信を持って挑んだ早慶戦でこんなにも苦しい、悔しい思いをするとは思ってなかった。
自分自身は初の公式戦スタメンで活躍する気満々だったのに。ここまで自分が無力だと思い知らされた試合は初めてだった。
自分の力不足、覚悟のなさを知った。
私はあのフィールドで早稲田に貢献できたのか。私はあのフィールドで何を残せたのだろうか。
リーグ戦は、早慶戦での雪辱を晴らすべく組み合わせだった。
初戦、第2戦は敗退。
第3戦、第4戦は勝利。
この時、勝つことの難しさを知った。
それと同時に、勝つことの喜びを知った。
そして、迎えた第5戦、vs慶應。
内容では負けてなかった。
試合中、すごく楽しかった。
フィールドもスタンドも一体となって、最高のチームだと思った。
最後の笛が鳴るまで本当に勝てると思ってた。
個人的にはみゆさんが引っ張ってくれたチームDFが最強なDFになったのがとても嬉しかった。
どんな攻めが来ようとも止められると思ってた。
ただ結果だけを見れば負けは負け。
勝負の世界ってこんなにも非情なものであると思った。
そして、先輩たちの引退と共に、【日本一になるためには】ということを考え始めた。
(ようやく本題です。ここまで長々と書いてしまいました)
あんな素敵で、最強な4年生を擁した永廣組で勝てないのに、どうやったら勝てるのか。
考えても、考えても分からなかった。
でも、一つだけわかったことは、【成長し続けること】をしなければ勝てないということ。
今年、早慶戦、リーグ戦などの公式戦に出させてもらって、「上には上がいる」ということを思い知らされた。
対峙した瞬間に怖いと感じたのは初めてで、今までの自信とかプライドとか壊された時もあった。
だからこそ、
今の現状に満足しないこと。
常に上を目指すこと。
常に挑戦者であることを忘れないこと。
これだけは絶対に忘れないで取り組みたい。
私たちの学年は3つ上の先輩方に早慶戦勝利、final4の景色を、見せてもらった。
そこから早稲田は早慶戦で勝ててない、final4に行けてない。
この伝統を私たちの代が次の世代へ繋いでいかなければならないと思う。
今シーズン、4年生から勝つことの難しさを教えてもらった。
日本一への道のりがいかに険しいかを教えてもらった。
一勝するのですら、難しいのに、日本一になるということはどれだけ大変だろうか。
とても困難な道のりになると思う。
逃げ出したくなると思う。
だけど、勝った時に見れる笑顔は最高ってことを知ってるからこそ、頑張れる。
私が頑張れる活力は早稲田のみんなだから。
そのみんなの笑顔が見れるなら、どんなことでも頑張れる。
チームとして、日本一になりたい。
最高で最強の同期と可愛い後輩たちと一緒に。
(自他共に認める先輩大好きマンなので、先輩たちの応援もお借りしたいです。笑)
このチームで戦えるのは、来年の1年しかないから、このチームで日本一を取りたい。
日本一になったことで見える景色を見てみたい。
個人として、日本一のDFになりたい。
今年自分の力不足を身をもって感じたからこそ、来年は自分のDFでボールを奪って、チームを勝たせたい。
でも、来年は自分で点も取りに行きたい。
自分には能力がないので、人より努力しなければならない。
まだまだ遠いけど、あと一年足らずで絶対に届かせてみせる。
これが私の日本一への思いです。
次はまほにお願いしました。
マネージャーリーダーとして、早稲田のためにどうしたらいいのかを考えて行動してくれるまほ。
オフでは良き相談相手です。
そんなまほの熱い想い期待してます。
それでは失礼します。