こんにちは！
はっちから引き継ぎました4年の吉村(みく)です。
はっちは、いつも、今日ねはっちね！と楽しそうに、嬉しそうに、幸せのおすそ分け話をしてくれます。聞いているこっちまでなんだか嬉しくなっちゃいます。
フィールドに立つと、早稲田の守護神。私が留学に行く前はネガティブはっちだったのに、帰ってきたらすっかり強いはっちになっていて、はっちすごいなあ頑張っているなあと刺激を受けたのを今でも覚えています。
そんなはっちが、ゴーリーとして早稲田を勝利に導いてくれると信じています！
突然ですが、
私は、選手のみんながラクロスを楽しんでいる姿が意外とかなり好きです。
ラクロスをしていて、
ラクロスの話をしていて、
楽しそうな目がキラキラしている様子
みんなラクロスが大好きなんだなあと感じる瞬間が結構好きだったりします。
なので、早慶戦当日には、選手に、
「楽しんできて！」
これだけ言ってフィールドに送り出したいところが本音です。
けど、
早慶戦
早稲田を背負っての試合
慶應との勝負
必然的に『勝つ』ことが求められていると思います。
なので、
私のエンジの誓いは、一言で、
『勝つ』
いろいろ考えて、これに尽きるのではないかと思います。
選手と話していると、
今日たくさんパスのキャッチミスしちゃった
あまりセーブできなかった
あのショットを決め切れなかった
自分のしたいプレーができなかった
あの試合までに怪我を治したい
あの子に負けたくない
あのチームに上がりたい
みんな色々な不安を感じながら、色々な悩みと戦いながら、色々な思いを持ちながら、
それでも、
『この早稲田女子ラクロス部で日本一を獲りたい』
この思いを実現するために戦っているんだなと感じます。
特に同期は、優しいからこそ弱い同期もたくさんいる気がします。
先日4年生でミーティングをしたときに、それぞれ自分たちの覚悟を話す機会があったのですが、その時に、自信が持てないと話す同期も多くいて正直ちょっとびっくりしました。
けどよくよく考えてみて、
自分のやりたいプレーが全然できない
今スランプなのかもしれない
怪我でプレーができなくてもどかしい
マネージャーの私には到底計り知れない不安や悩みとみんな戦っているんだよね、そうだよね
と後々になって少し納得しました。
けど、試合が始まったらマネージャーの私には勝ちのために直接体現できることはありません。
ショットを決めるのも、
走ってボールを運ぶのも、
ディフェンスをするのも、
セーブをするのも、
フィールドに立つ選手のみ。
なので、本音を言うと、不安や悩みを抱えながらフィールドに立ってもらっちゃ困ります。
だからこそ私はマネージャーとして、
早慶戦当日に、選手に、
「自信持って頑張ってきて」
そう言って、背中を押してフィールドに送り出したい
そうしなきゃいけないんだと感じました。
そのために、マネージャーとして私は、
「今、この瞬間、全力でマネージャーをする」
責任があるのだと思います。
少しでも練習を濃いものにして
少しでもファウルを減らして
少しでも選手が技術を伸ばせるように考えて
選手の自信に繋げる。
そして、
『勝つ』
そのためにはどんなことだってできる、やりたい。
そう心から思えます。
先日の合宿でコーチにいただいた言葉のように、
5月19日は、
『この早稲田女子ラクロス部で日本一を獲りたい』
この思いを実現する竹野組最高のスタートの日。
『勝つ』
けどラクロスを楽しむことは忘れずに。
みんなで『挑』もう。
次はうなにお願いしました。
うなは、考えること為すことが似てて、驚きのシンクロ率を発揮する場面がたくさんあります。親身になって話を聞いてくれて、オフ面でもたくさん助けられています。
オン面では、チームの士気を上げてくれる存在。うなのポジティブな一声でチームの雰囲気がガラッと変わる瞬間がたくさんある気がします。
4年として、ディフェンスとして、チームを引っ張るうなにも期待です！
それでは失礼します。
