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2019

エンジの誓い〜#59はるき〜




ぶんから引き継ぎました4年の那珂(なか)です。


ぶんは同期で一番ストイックです。

トレーニングに対する熱量は誰よりもあって、トレーナーさんと同じように信頼されています。


カラダの使い方が苦手で、亀のように走るのが遅い私にとって、ぶんは雲の上のような存在ですが、聞いたら何でも教えてくれる天使さもあります。


そんな彼女に私が頼られる部分としては、美味しいお店を紹介するときくらいです。笑






さて、エンジの誓い。

何を書きましょう、とってもとっても悩みましたが、考えたことを書きます。








私は昨年敗れた早慶戦のメンバーとしてあのフィールドに立っていました。




日吉のグラウンドで見た、早慶戦の景色。


照りつける日差しの下、試合前は周りの応援やチームメイトの笑顔さえ眩しかったのに、試合後には厚い雲がかかったかのように暗く、涙で視界は歪んでいました。


自分の無力さや0に等しい存在価値に絶望したのを今でも昨日のように思い出します。






ただ、今年2月に学生コーチになると決めて、育成に力を入れると決めて、早慶戦・女子高戦にも出ないと決まった今、



5/19 私はフィールド脇で声を枯らしながら応援している。



そして

あの悔しくて悔しくてたまらない思い出を、私の大好きで誇らしい同期が塗り替えてくれると信じています。








そんな私の目標は【チームに1つでも多くの勝ちをもたらすこと】です。




私は学生コーチとして、毎日1年生の指導をしています。


私の持つことをすべて教えてあげた結果、1年生がサマーやウィンター等の新人戦、サテライトカップで勝ってくれる。


そして1年生が来年以降の早稲田の新たな戦力となってリーグ戦で活躍してくれる。


1年生を今年だけじゃなく来年、再来年の早稲田に勝利をもたらす存在にさせる。



これが、私の存在意義です。







簡単じゃないことは分かってます。


でも、毎日、目をキラキラ輝かせて

『はるきさん、はるきさん』とか、

『ここどうしたらいいですか?』とか、

『少し見てて欲しいです』とか、

『動画撮っていいですか?』とか、

言ってくれる1年生。


教えたことを全て吸収してくれる1年生。


可愛くて愛らしい1年生を絶対に笑顔にさせたい。


それが未来の早稲田に繋がると思っています。







そしてサマーが終わった後、

リーグや準・Vリーグに出場して、

自分のプレーでも大好きな同期・チームに貢献したいです。







今年、チームへの関わり方が特殊だからこそできる私の使命。



【早稲田の勝利を1つでも多く】


これが私の誓いです。


















次は真帆です。



まほはMGリーダーとして今年から新しくなったラクロスルールを同期アカウントに載せてくれたり、選手にとって必要不可欠な存在です。


小さいけど、MGとしての背中はとても大きいと思っています。



まほお願いします。




それでは失礼します。

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