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2020

【新歓ブログ】私にとってラクロスとは②

こんにちは!るいさんから引き継ぎました、3年の今井(きゃん)です。


るいさんのキレキレのダッチとショットセンスにいつも魅せられてます。

優しくてかっこよくて二度の大怪我を乗り越えて今こうして活躍する姿を、イケメン以外の言葉で言い表せるとしたら教えてほしい。



さて、本題に入ります。

「私にとってラクロスとは」



ずばり、


【早稲田に入って良かったと心から思わせてくれるもの】


です。




ラクロスという競技に、そして早稲田女子ラクロス部にのめり込んで、気づけば今、生活全てが部活中心で回っています。


残り2年間、めいっぱいラクロスに時間を費やす為に、4月からは田無紺碧寮に引っ越してきました。千葉県脱出です笑







「なんでそこまではまるの?女子大生なんて他にも魅力的なこと沢山できるじゃん。」






確かにそうです。

実際、よく湯船に浸かりながら、なんで自分ハタチになってまでこんなことしてんだろ、と物思いにふけります。笑(考え過ぎて寝落ちする事も多々) 





でも結局は、単純に楽しいんです。

その辺に溢れてる誘惑を犠牲にしたって構わないと思える、それだけの魅力があるんです。





「早稲田女ラクは9割以上が0からのスタートです。初心者集団だって日本一を目指せます!」



これは、我々早稲田女子ラクロス部の新歓期の決まり文句なのですが、これを聞いた2年前の私は



「いやいや、体育会入る人なんて、どうせ初心者とは言え元々何かのスポーツの強豪校出身とか運動神経抜群のアスリートでしょ?」




と思っていました。





それに比べて自分は、小中高と公立校の弱小バスケ部で、背は小さいし脚は速くないし肩も弱い。

リレーの選手なんてもちろん無縁。笑






いわゆる、超凡人。







こんな自分が早稲田の体育会なんて無理だ、2年前の私と同じ、そう感じている新入生の方も多いのではないでしょうか?





「大学で部活をやる為に受験を応援した訳じゃない。サークルで楽しくバスケを続ければいいじゃない。」



両親にそう言われて、たしかにそうだよな、と始めはサークルに入ろうと思っていました。


実際、バスケサークル2つとフットサルサークルと、運スタと広告研究会と、パフォーマンス系サークルの新歓にも行きました。




正直、全部楽しかったです。笑




楽しかったけど、でもどこか物足りなかった。




この中でいくつか兼サーして、バイトしてお金貯めて旅行して。

それなりに大学生らしく楽しくやっていけるんだろうなぁ。



でも、その「楽しい」気持ちって、



別に早稲田に入らなくても味わえる「楽しさ」



であり、



大学生なら誰でも味わえる「楽しさ」。



せっかく早稲田に入ったのに、4年後の自分には

何が残るんだろう。

何か胸を張って頑張ったと言えるモノが出来るのかな。




やっぱりラクロス部を見てみたいと思い、一度試合に行きました。





今でも鮮明に覚えています。

2018年4月4日 六大戦vs東京大学。



そこで、ラクロスの面白さと女ラクの雰囲気の良さに、ここしかないと直感的に惹かれ



皆初心者だからという先輩の言葉を信じて、

気づけばクロスを触る前に入部届を出していました。


今思えば相当勇気ある行動ですが。笑





あのとき直感を信じて覚悟を決めた自分に感謝しています。




もちろん楽しいことばかりかと言われたら嘘になります。

日本一を目指す以上、周りも本気なので多かれ少なかれ悔しい思いや苦労も沢山経験します。




それでも、

やればやるほど出来る事が増えていく「楽しさ」が、そして何より、尊敬できる仲間と勝って紺碧の空を歌う「楽しさ」を味わっちゃえば、やっぱりこの部活しかないなって実感します。



ここで味わう「楽しさ」は、

誰でも味わえる単純なものじゃない。



早稲田女子ラクロス部に入らないと分からない、本気の仲間と本気で目標に向かって頑張ってきた人にしか分からない、貴重な感情です。





日本一に向かって努力すること


大所帯の中で自分の存在意義を見出すこと


個性豊かで意見の食い違いも起きる仲間と一つになること


苦しい時に負けずに踏ん張る強い精神力


一生モノの同期



卒業する時には、自分にどれほど沢山の財産が残るのか、想像もつかないくらい充実した日々が送れています。





「何か夢中になれるもの見つけたいけど、自分なんかついていけるかな?」

「日本一とかそんなの私には無理…」



2年前の私と同じ、そんな不安を抱えている新入生の皆さん!

私が凡人代表として断言します。


早稲田女子ラクロス部は、やる気さえあれば、本当に誰でも成長できる場所です。

誰でも日本一が目指せる場所です。




皆で掴み取った一点を、一勝を、皆で喜び合う。

エンジのユニフォームにWASEDAを背負い、紺碧の空を歌う。



この瞬間、私は


「早稲田に入って良かった」


と心の底から思います。



胸を張って、頑張っていると言えるモノがここにあります。





せっかく早稲田に入ったんです。

私達と一緒に、普通の大学生活では経験できない特別な4年間を送りませんか?


最後の学生生活に最高の青春が待っています。






余談ですが、、、


初めてラクロスを見た時、ルールもボールがどこにあるかも分からないのに、ひと目見て「あんな風になりたい」と思った憧れの先輩が居ました。

昔も今も、常に私の目標であり、追い越したい存在です。



その先輩は引退して、今年は1年生コーチを務めて下さいます。

新入生の皆さんが羨ましいです。笑

絶対信頼できる、大好きなコーチになると思います!





次は、ちっぴさんにお願いしました。


練習中の真剣さと、練習外でのユニークで和やかな雰囲気とのギャップが大好きです。

真面目で優しくて、私達後輩から絶大な人気を誇るちっぴさんは、今年は学生コーチとして、新入生の皆さんにとってかけがえのない存在になると思います。



落ち着いたら、ディズニー行きましょう!(この前面倒くさがって断ってすみませんでした笑)





長くなってしまいましたが、この辺で失礼致します。


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