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2020

【ウィンターへの想い 〜学生コーチ ちっぴ〜】

こんにちは!

になから引き継ぎました4年の茂木(ちひろ)です。




この4年間でになと1度も呼んだことがないのでいつも通りひなこで書かせてください笑





ひなこはコミュ力がものすごくて、友達もわんさかおり、みんなから愛される素敵な人です。




よく色んなものになりきったり、


面白いことを言ってみんなを笑わせてくれますが、


調子が悪い時は回収しきれないほどドスベリすることもよくあります笑



正直なところ、最初は学生コーチこの2人で大丈夫かなと不安に思うこともありましたが、


学生コーチになったひなこは驚くほどとてもとても頼もしく優しく、大きな存在です。


ひなこは私にないものを沢山持っていてこれまでに何度も助けられました。


ひなこと一緒にできてとてもよかったなって思います。


いつも本当にありがとう!










さて「プレウィンターへの思い」のブログもいよいよラストとなりました!







1年生の熱い想いが綴られたブログを読むたびに、目頭が熱くなっている日々です。







いつも自分でも何を言ってるのか途中で分からなくなってしまうくらい想いを上手くまとめて伝えるのが苦手なので、拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいたただけると嬉しいです。







前回の「エンジの誓い」でこの4年間での出来事や想いを沢山綴ったので、今回はこの学生コーチの1年間を振り返って書きたいと思います。









それでは本題に入ります。







ラストイヤー。




何度も何度も自分のやりたいことややるべきことを考え、




相当な覚悟で決断し




同期の中でも数え切れないほど沢山の話し合いをした結果、




学生コーチという大きな役割を任せてもらうことになりました。







学生コーチになるにあたって、



どういうコーチでありたいかを考えていった時に





ラクロスの技術面はもちろん、精神面でも支えてくださり、



1人1人と向き合い、どんな時も同じ目線に立って、寄り添ってくださり、



些細な変化やできなかったことができるようになった時にはまるで自分のことのように喜んでくれ、



時にはガツンと引き締めてみんなを支えてくださった、




そんな私たちの大好きな大好きな学生コーチであるちょるさん、ちささんのような存在になれるように頑張りたい。




 


そして






1年生1人1人の可能性を引き出し、




強い1年生を育成することで


チーム全体に良い影響を与え続け


篠原組の勝利に導き





未来の日本一にも貢献したい。





そんなふうに考えていました。








しかし、





こんな考えているようなことは簡単にはできるものではなくて


実際は壁にぶつかることばかりでした。








今まで怪我で練習を抜けることとかも全くなく


色んなチームでラクロスして、試合して


経験沢山積ませてもらっていたはずなのに


いざ学生コーチになってみると中々自分に自信が持てなくて







こんなんでみんなにちゃんと教えられるのか、




語彙力皆無な自分が



どうやったら上手く伝えられるのか、




不安に思ったり









副将と学生コーチとの2つの役割に対していっぱいいっぱいになって


パンクしそうになったりする時があったり







コロナで例年とはイレギュラーな流れになり


限られた場所、時間の中で


どういう練習を、


どういうアプローチをすれば良いのか分からなくて






もしかしたらこんな自分より


他の誰かの方が1年生にとっては良かったんじゃないかなんて思ったりしてしまう




本当にへなちょこな自分がいました。






でも、





こんなに弱い自分がいたのに



それでも前向いて頑張ろうと思えたのは




同期や後輩、今までお世話になった先輩方、コーチ、家族はもちろん、

 




1年生のみんなの存在がとにかく大きかったです。








どんな時もチームのことを考えてみんなをまとめ、引っ張ってくれる人




陰でみんなを支えてくれる人



喝をガツンといれてくれる人



面白いことして雰囲気を盛り上げてくれる人



可愛らしい笑顔でみんなに癒しをくれる人



負けず嫌いで沢山のコツコツ努力をし続ける人



怪我で苦しみながらも決して努力を怠らない人





ここには書き足りないくらい、まだまだ盛り沢山ですが


本当に個性豊かで可愛くて素敵な1年生がいっぱいいます。








1年生のみんなが私にとっての頑張る原動力で




ちっぴさんおはようございますってみんなが挨拶してくれるだけでなんだか元気が出ちゃうし、




毎日みんなのどんどん成長し続ける姿や



色々苦しいことに直面しながらもラクロスに一生懸命向き合う姿を



一番近くで見させせてもらって




その度にものすごく刺激をもらったり




嬉しさ、喜びも沢山


感動も沢山で


 


本当にみんなからはいろんなものをもらってばっかりでした。












コロナウイルスの影響で予想外なこと続きの1年で




ひなこと私が最後試合に出れるはずだった六大戦はなくなり、




急に約3ヶ月の活動自粛になったことから区切りめもなく気づけばプレイヤーから学生コーチへとシフトし、




新歓はオンラインでの実施、




早慶戦や合宿は中止、





リーグ戦は特別大会へと変わったことで日本一を目指すことができなくなり、





新人戦のサマーもなくなれば




更にウィンターもなくなるという、





本当に例年当たり前のようにできていなことが、全てがなくなり本当に悔しくて悲しかったし、



 


たぶんこんな状況下だからこそ、




やっぱり一番最初の方だけは

プレイヤーへの想いがちらっと蘇ってしまったことが絶対にゼロですとは言えなかったかもしれないけど




ても今篠原組ラストの試合であるプレウィンターを迎えるにあたって



この1年間振り返った時に、



やっぱり今自分はこの代の学生コーチになれて本当に本当に良かったって心の底から思うし、




自分が学生コーチの道を選んだことは正解だったなって胸を張って言えます。





私たちに学生コーチを任せてくれた同期もほんとにありがとう。





この最高で最強で本当に素敵な32期の学生コーチになれて、




みんなと関わり、刺激的な毎日を送ることができて




本当に感謝の気持ちでいっぱいです。







そして、




他大のスカウティングを手伝ってくれたり、練習試合の時にはSTGシート書きに来てくれた2年生。




1年生のためにスクリメやクリアライドを相手してくれた3年生と2年生。




毎日色んなことにも臨機応変に対応してくれて最高の練習環境をいつも作ってくれるMG。




怪我人が多い中、プレウィンターに間に合うようにと、リハビリやトレーニングを組んで1人1人しっかり支え続けてくれたTR。

 



チームの勝利のために毎日本当に沢山のデータをとってくれたAS。




最後に1年生のために

育成の選択をし、毎日練習入って

沢山アドバイスして協力してくれた同期のみんな。




お忙しい中いつもどんなとこにも練習に来てくださり、私たち学生コーチをサポートしながら、

1年生にも沢山指導してくださったすうさん。





みんなの力がなくって、私とひなこだけだったら



きっとここまで強い1年生を育成することができませんでした。





本当に感謝してもしきれません。



ありがとう。





こんなに沢山の人にささえてもらったからこそ



今度はサポートしてくれた沢山の方々に


勝って絶対に恩返ししたいです。





新人戦はできず、



プレウィンターという形ではあるけれど



この状況の中で試合を行うことができることに感謝し、




絶対優勝して、



早稲田の、



そして篠原組の強さを証明します。






私も最後できることは限られているかもしれないけど


誰よりも勝ちに貪欲に、


そして全力で挑みます。





勝って絶対に最後は笑顔で終わろう☺︎








最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。




ご声援の程宜しくお願い致します。



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