こんにちは。
はっすーから引き継ぎました4年の北川(まな)です。
はっすーは1年生の初めから怪我続きで、辛い時期が長かったと思いますが
今では活き活きとトレーナーの仕事をこなす頼もしい存在です。
たまに何とも言えないため息をついているけれど、
話しかけるといつも安定したテンションで、はっすー話すと気持ちが落ち着きます。
いつも本当にありがとう!!
人知れず誰よりもKポップや洋楽に精通していたり、学部での顔が広いらしかったり
じわじわ女ラクでは見せない顔が明らかになってきて、最近注目してる人でもあります。
これから1年、また新しい一面を発見するのを楽しみにしてます。
さて、本題に入ります。
入部してから2年半。本当にあっという間でした。
初めて女子ラクロス部の存在を知ってホームページを開いた日のこと。
入学式の日、8号間の前でりかさんとななせさんに声をかけて頂いたこと。
新歓ブースでまりえさんに会ったこと。
入部するか迷っていた頃がついこの間のことのように感じます。
入部してからの半年は、本当に想像以上に辛いことが多くて、とにかくみんなに付いていくのに精一杯でした。
もう一度経験したいかと聞かれたら正直もう過ごしたくない半年だったけれど
この密度高い半年で学んだこと得たことはとても大きくて、この時期があったからこそ今の私があると思っています。
大学生活、挑戦したいことはたくさんあって、
このままラクロス漬けの毎日でいいのかと何度も気持ちが揺れたけれど、
それでもここまで頑張ってこれたのは女ラクのみんなの存在があったからです。
成功しているように見える人も、充実しているように見える人も、
みんな様々な葛藤と悩みを抱えていてそれでも前に進もうと努力を重ねていて、
トレーニングで決して手を抜かなかったり
グラボの寄りやチェイスを最後まで妥協しなかったり
常に声を出していたり
怒られても角度の薄いところからのショットを打ち続けて決められるようになったり
先輩や後輩に積極的にコミュニケーションをとりにいったり
チームメイトの小さな変化に気が付いて声をかけていたり
オフの日も朝早くから自主練に取り組んでいたり
動画を繰り返し観ていたり
毎日一緒に過ごすからこそ、
みんなが色々な気持ちを持ちながらも試行錯誤している姿が見えてきて、
それがみんなをチームに欠かせない存在にすることに繋がっていて、
そんな人たちと過ごせることは本当に恵まれていると思っています。
自分に甘く、周りに影響を受けやすい私にとって、これほど頑張らなきゃと刺激をくれる環境はありません。
2年半前、女ラクに入ることを選択してよかった。
迎える最後の年。
不完全燃焼では決して終わりたくない。
頑張るみんなの姿を見てきたからこそ、みんなが喜ぶ姿が見たい。
右も左も分からない私たちをはじめから育ててくれた、ゆいこさん、みなみさん、こぱさん、けるさん、めっしさんに
「あの子たちやるじゃん。」って思ってもらいたい。
たくさんのことを教えて下さり支えて下さったコーチの方々、27.28.29期の先輩方が、
明るい気持ちになれる結果を伝えたい。
チームの在り方、部員の関係性、日々の練習、そして試合の結果 等々
後輩たちにとっては、来年、再来年、その次に繋がるような1年にしたい。
そして最後に、同期のみんな。
本当にみんなと同期で良かったです。
みんな私に無いものをたくさん持っていて、3年間一緒に過ごしてきて尊敬する部分がどんどん増えています。
ミーティングでみんなのチームを考える姿勢、熱い思いを聞いて、本当に頼もしく思っています。
これまでなかなか結果を出すことが出来ていなくて、
結果を出すことの難しさはみんな嫌というほど経験してきていると思う。
私は特にそう。
同じ思いを繰り返さないために、勝つために、
私たち一人ひとりが変わってチームを変えて、結果を変えていこうね。
2年前のウィンターの前みたいな熱と勢いをもう一度。
互いに厳しく、いっぱいコミュニケーションとって、後輩を巻き込んで。
1年あっという間だよ。楽しもうね!!
で、最後にみんなで笑おうね。
次はかえでにお願いしました。
かえでは圧倒的な量の自主練で磨かれた技術とスピードで早稲田を引っ張るチームに欠かせない存在です。
そのスマートなプレーは見ていて本当に気持ちがいいです!
誰もが認める実力者なのに、自信なさげに語尾がしりすぼみになるところが私的にかなり好感度が高いです。笑
満足することなく常に上を目指して、ひたむきに自主練に取り組むかえでの姿勢には、いつも刺激を受けているよ。
いつも私たちを引っ張ってくれてありがとう。
これから1年、頑張ろうね。
それでは失礼します。