こんにちは！
るるから引き継ぎました、4年の脇本（つくし）です。
るるとは、学部も一緒、入部した時期も一緒、取る授業も一緒（るるが私に合わせてきます。笑）で、大学に入ってからかなりの時間を一緒に過ごしてきた人です。
一緒にいすぎてたくさん喧嘩もしました。喧嘩するたびに周りの人たちを巻き込み、その度になんてめんどくさい2人なの！と言われ続けてきました。この場をお借りして、みなさん本当にすみません、笑
でも、どんなに喧嘩をしても、もうるるとは絶対話してやるもんか、るるのショットなんか全部止めてやるって思っていても、
プレーでうまくいかないとき、るるに相談している自分がいます。
それは、るるが、一番に相談に乗ってくれて、私の強みを一緒に考えてくれて、そして練習に付き合ってくれるからだと思います。
今年こそは喧嘩なく、お互い切磋琢磨しながら思いっきりプレーしたいです！笑
そしてもう一つ。
るるは主将としてこのチームを引っ張っていく決意をしました。ミーティングを重ねる中で、るるの強い覚悟と責任感を感じ、その話も書きたいところですが紹介文だけで終わってしまいそうなので、この辺で終わりにしたいと思います。（本人から最後まで書き切ってよ！とクレームが入りそうですね、笑）
長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
『頑張っている“つもり”をやめる』こと。
同期みんなが前向きな言葉で綴っている中で、自分だけ“やめる”ってなんとも否定的だなぁと自分でも思いつつ、これを私のラストイヤーにかける想いとしたいと思います。
その理由は単純で。
これまで結果がついてこなかったのは、全部頑張ってきた、努力してきた“つもり”だったから。
まだゴーリークロスを握って間もない時から、欠かさず自主練には行っていたし、朝早く行ってショットも打ってもらってた。
自分に弱い私だから、ショットやろうって誘ってもらってなかったら、シューターとゴーリーお互いがうまくなれば最強だねって言ってもらってなかったら（いつも遅刻ばっかりでごめん）多分どこかで心折れて自主練に行くことすらやめていたと思います。
それでも、毎日ゴールに立って、自分の最大の苦手であるセーブをどうにか得意にしようと、自信が持てるようにしようと、してきた。
センスがないなら、誰よりも自分のこと研究して反応スピードの遅さをカバーしようとしてきた。そのためにiPadまで買った笑
下手くそだけど、目標はおっきく！って思って、一年生の頃から目標は「日本一のゴーリーになって、チームの日本一に貢献すること」にしていた。自分が失点を許さなければ、チームが負けることはないから。
だけど、こんなにやってきたことも全部“つもり”でしかなかったのだと思います。
だから、立教戦であんな負け方をした。
アップまで絶好調で、今日ならいける！って思ってたけど、いざ試合が始まってみれば、一つも、本当に一つのショットもさわることすらできなかった。
あれだけショットを打たれ続けてセーブ率０％って、本当になんて下手くそなんだって思ったし、何より4年生に、チームに申し訳なくてみんなの顔を見るのが怖かった。
＃97を受け継いできた偉大な大先輩ゴーリーズにどう思われるだろうって、ゴールに立つのが怖くなりました。（だから、新チーム発足後の慶応との練習試合、怪我を理由に逃げようかと本気で迷いました。でもここで逃げたら一生早稲田のゴールは背負えないって、多少強引だったかもしれないけれど、自分を奮い立たせられて本当によかった。）
思い返せば、結果がついてこなかったのは立教戦だけではなくて、もっとずっと前から同じようなことを繰り返してきました。
2年生に上がる直前の六大戦では「次はつくしの番だ」って、
早慶戦では「リーグでは１枚目になることを期待してる」って
言ってもらって、でも期待に応えられなかったし、結果自分の満足いくプレーができた試合は一つもありませんでした。
それは全部頑張ってきた“つもり”でしかなかったから、試合で結果を出すことができなかったのだと思います。
これだけ同じことを繰り返してきたのに、一回も自分を変えることができなかった。
だから立教戦で取り返しのつかない結果を招いてしまったのだと思います。
でも、幸いなことに、最終学年になるにあたってこのブログを考えながら、
自分がこれまでやってきたことは、“つもり”でしかなかったことに今更ながら気づけました。
遅いかもしれないけれど、あと1年残っています。
これまで2年半、大体は悔しい想いだったけど、いろんな感情をともにしてきた大好きな同期と、最高な景色を見るために、最後くらいみんなで嬉し涙を流せるように、
頑張っている“つもり”はもうやめて、胸を張ってやり切ったと言えるような、そんな努力を積み重ねていきます。
そうしたら自ずと結果はついてくるし、目標の日本一だって必ず自分たちの手で掴み取れると思います。
一つ一つの目の前の試合を総力で勝ち切って、気づいたら日本一を獲得していた、
それくらい全力で駆け抜ける一年にしたいです！
長くなってしまいましたが、これで私のラストイヤーにかける想いを終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
私が最後となるので、次の人の紹介文はありません。だけど、一言だけ書かせていただきます。
自分たちがチームを引っ張る立場になるにあたって、たくさんの学年ミーツを重ねてきました。
何回話し合っても終わりが見えそうにない議題もあったりするけれど、一人一人考えていることはとてもチーム想いで、そしてとてもアツいです。（だからこそ、私のブログが自分のことばかりで、本当に恥ずかしい限りです）
これまでみんなで話し合ってきたことや、自分たちの想いを胸に、学年一丸となってチームを引っ張り、目標達成に向けて走り抜けたいと思います！
ラストイヤー爆発しよう。
それでは失礼いたします。
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