こんにちは。
こう(ひかる)から引き継ぎました、4年のしがちゃん(山本)です。
ひかるは、本当に努力家です。
今私がこのブログを書いている合宿の自由時間も、六法全書を持って勉強しに行きました。
謙虚に見えて、実は自分に芯があって、こだわりがあって、決めたことに対してどこまでも努力できる人で、尊敬しています。
ひかるは1年生の頃から一緒にいる時間も長くて、一緒にふしキャンで勉強したり、zoomで深夜まで勉強したりしていました。
勉強のお供がアルフォートなことは今シーズンに入って初めて認識しました。(合宿にも大量に持ってきてます)
ひかるの10年間の集大成、一緒に最高の時間にしよう。
それでは本題に入ります。
前回ブログを書いてから、私は自分の人生を考える時間がありました。
その中で感じたことが、
・今までの頑張りを評価してくれる仲間がいること
・困った時にいろんなアドバイスをくれる仲間がいること
・人に頼ることが下手だった私の仕事を手伝ってくれる仲間がいること
・悩んでいるときに心配して連絡をくれる仲間がいること
ここには「仲間」と書きましたが、コーチ方や先輩方、友人、後輩などあらゆる人に支えて貰って、自分が頑張ってきたことを認めて貰って、応援してくれる人がいて、それって本当に有難いことだと心の底から思いました。
そんな素敵な環境に身を置けた私のエンジの誓いは、ずっと変わらなかった想いを乗せて、
【全員がこのチームに関わって良かった】と思えるチームをつくること。そして結果を残すこと。
私はこの部活に所属して、初めての体験を沢山しました。
それはもちろん辛いことだって苦しいことだってあったけれど、それよりももっと素敵な、今までの自分ではありえないような努力ができたり、自分が知らなかった能力に気づかされたり、そして自分に自信を持てたりしてきました。
人生この先振り返って、きっと入部を決めた自分の決断は、自分を変えるきっかけになった英断だったと思い続けると確信しています。
だからこそ、良い事も悪い事も、いろんな感情を共にしてきた同期と一緒に、
ファイナル4の目標達成も、その先にある景色と、これから進んでいくこのチームの伝統と共に後輩たちに残していきたい。
そして、後輩たちにも、私が出会ったような素敵な体験をこの部でして欲しいなと思います。
この素敵な体験は何も順調な内容ではなくても、人生で初めて挫折すること、思い通りにならないことだって、きっとこれからの人生を彩ってくれる体験になります。
今は目の前のことに精一杯でも、それを余裕を持って振り返った時、この体験が出来てよかったと思えるようになる時が来ます。その辛い時間を支え合った人達は自分よりも自分を理解してくれる仲間になります。
少し話を変えて、試合前日、メンバーに渡す付箋に必ず「楽しんで」と書いてきました。
人生に数回しかない時間、楽しまないともったいないし、もちろん勝つこともその先のことも、考えることは沢山ありますが、試合のその時は何よりも「楽しむ」ことを大切にして欲しい。
立場に関わらず、私はこの同期とこのチームで早稲田女子ラクロスで今まで見たことのない景色を、支えてくれている全員と一緒に見に行きます。
次はたか(りこ)にお願いしました。
りこは今シーズンに入ってからよく自己中といじられ、自分でも自己中なことしたら指摘して欲しいと言ってくる変な人です。
1年生の時に持久走の時にずっと「負けない」って言いながら走っていたり、つい最近の早慶戦前には「カウントダウン係やる」と言い始めたりと自分の世界が広い人です。
けれど、変な人とは言いつつも、とにかくラクロスに向き合って、報われない時間があっても努力し続けたからこそ今のりこの活躍があると思います。
早慶戦では興奮しすぎて、足攣って寝転びながらベンチの大半を占領していたけど、リーグ戦は興奮しすぎて怪我することなく、今までの努力の成果をみんなに見せて欲しいです。
それでは、失礼します。