こんにちは!
ちさこから引き継ぎました4年のもみ(関)です。
ちさこは今年度一年生の学生コーチだね!
ちさこらしさを失わず愛され、尊敬されるそんな素敵なコーチになってください!
応援しています!
それでは本題に入ります。
私の書く文章は結構癖があるようなので不安です。また、先日同期からプレッシャーをかけられ怖い。拙い文章ですが、最後までお付き合いくだされば嬉しいです。
このブログを書く日が来ることに真剣に驚いています。
入部して3年を振り返ると、ずっとずっと迷っていました。両親にも大切な友人にも理解されてないのに、なぜ私はここにいるんだろうか。その葛藤と戦い続けた3年間でした。
私は、もともと運動経験も、組織で何かを目指して結果を出す経験もなく、そう言ったものの価値を知らない世界で生きてきた人間です。
信じられないかもしれませんが、高校生までの私の夢は文学者になることでした。いろんな理由があり、その夢に破れてここにいます。本当に意味わかんないですよね笑。私はきっと不思議な出会いに導かれてここに迷い込んだ異物なんだと思います。
そんな私が信じ、生きてきた理念はおよそ体育会らしくない、【人生の選択の根拠は、私が必要とするかしないかだけ】と言うものでした。
もっとわかりやすくいえば成果主義で合理性を最重視し、自分の中で理がとおらないことはやらないタイプでした。
だから、この決して平坦ではない三年間の部活生活の中で、部活をやめようと思ったことは数え切れません。人生最大の挑戦だった選手をやり遂げるという志を怪我と病気で呆気なく失った時、その後ASに転向し、自分の理想を周りに押し付け勝手に失望している時、そういう時いつも思っていました。「そもそもここにいることがおかしかったんだ。」と。
でもそのどんな時も、みんなを見ていると、その言葉がどうしても言えなかった。そして、試合や練習、過ごす時間の中でまた自分もここで頑張ろう、まだやれるんじゃないかと不思議と気持ちが変わっていました。
おかしい。こんなはずじゃない。わたしは誰かがいるからという理由でひとつのところに留まり続けるような人間じゃなかったはずだ。何度も何度もそんな声が聞こえました。そして今も、心の内側でこの声が聞こえないわけじゃない。
ですが、きっとわたしはこの組織と出会って、32期のみんなと出会って大きく変わったんだと思います。
怪我をして体調を崩して、部活を休んでいた時、遠くからみんなを見ていました。決して楽しそうじゃなく、むしろ苦しそうでした。それでもラクロスと向き合い続ける姿をみた時に私は変わったのだと思います。
私はあなたたちが私の大学生活で必要な人だとあのとき心の底からそう思ったんだと思う。
あなたたちが、頑張る姿をそばで見ていたいと思ったし、それを支え続けたい、私がまだみたことがない皆が必死に目指すゴールにみんなとたどり着いてみたいと思ったんだと思います。
この部活に残りここにいようと考え続けていること、この選択は私の理性を超えた選択です。
ただ頑張るあなたたちが好きだから、私はここにいたい。この気持ちはどんなにお得意の屁理屈をこねまわしてみても覆せそうにありません。
かっこいい理由も、姿も見せられない私で申し訳ないけれど、残りの時間、みんなをここで見つめ支え続けます。
長々と自分のことを書きましたが最後にラストイヤーに向けて決意表明をしたいと思います。
私はこのラストイヤーで、【頭と心を使って、仲間がラクロスを楽しむ環境をつくること】を目標にします。
チームASを、愛してやまない後輩たち、優秀で謙虚なちい・明るくて一生懸命なるりが早稲田の勝利に貢献できる組織だと胸を張れるように完成させてこの部活を去りたい。
4年生の会計として、組織の可能性を支えるお金を守りたい。
シスターの最年長として、可愛いくて一生懸命ななつ、不器用でまっすぐなつむちゃん、TRとして孤軍奮闘しているまいこを暖かく見守っていきたい。
4年生として、後輩たちの毎日のやりがいを背負う覚悟持って、これらの目標を達成できる一年にしていきます。
精一杯頑張りますのでみなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
次はすずかにお願いします。
傲慢な態度や言葉をたくさんぶつけてきました。本当にごめん。
「いいよ、できないでしょ。時間の無駄だから、私がやるから別にいい。」
私は、すずかをそんな態度と言葉で突き放してきたと思う。特に新しい試みを始めた頃は、ずっとずっとイライラしていました。対話もせず、独りよがりで、傲慢で、うん、ほんと最低なやつだ。
私の態度に怒りながらも、それは違うと叱ってくれたり、ひどい言葉に対しても向き合い努力をして成長する姿を見せてくれるすずかと出会って、私はなんて傲慢で、愛情のない思考をしてきたのだろうと、気づくことができました。
この気づきは、自分の傲慢さに対する反省でした。でもその一方で、愛情のない傲慢な物差しで、他者や自分すらも厳しく突き放す、そんな苦しい生き方をやめられる機会を与えてもらったのかもしれないと今は思っています。
意味わかんないこと言っててごめん。もっと簡単にいうとね、すずかと頑張ってきた時間は、言葉にならない大事なものを私に与えてくれたということです。
あのね、すうちゃん。
私、すうちゃんが輝きに満ちている今の姿を見るのがとても幸せなんだよね。すうちゃんが、燻っていた時間を見ていたからかな。ここにいた意味が、もしかしたらすうちゃんのやりたいことを実現するためだったのかもしれない、そんな不思議な使命感を覚えています。これからもその輝きを隣であーでもない、こーでもないと小賢しいことを早口でほざきながら、多動と衝動を繰り返しながら笑、隣で貴方を支えていきたいと真っ直ぐにそう思います。
すうちゃん、改めて、ラストイヤー頑張ろうね。
それでは失礼します。
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