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2023

【あすなろへの想い〜#19 なつ】

こんにちは!

なるから引き継ぎました、瀬崎(なつ)です。


なるは本当に温厚で優しい人です。毎朝のお手製お味噌汁効果か、心がすごく安定していて、そわそわしちゃう時でもなるの近くにいるととても安心します。同期内ではいつもカワイイカワイイ言われていますが、慣れていないようで毎度ちょっぴり困惑顔を見せてくれるのが更にカワイイです!


なるは度胸がある子(じーなさん談)で、目に見える感情の波は小さめだけど、決して熱くない訳じゃないのがとても素敵!自分に何が足りなくてどうすれば良くなるんだろう?と真っ直ぐに考えているところ、それに見合った努力を積み重ねられるところをとても尊敬しています。


ずっと自分と向き合っている印象だったのが、いつからかメニュー反省や練習後にその考えや気持ちをシェアしてくれるようになって、私はその変化がすごく嬉しいです。


偉そうなこと言えないけど、なるの積み重ねている努力がもっともっと報われて、たくさん輝いている姿が見たいです。あすなろ、いっぱい活躍しようね。










それでは本題に入ります。


普段のしゃべりでさえ言葉数多いよ〜とつっこまれるタイプなので、真面目に書く文章の鬱陶しさはもっと不安です(と保険をかけておきます)がお付き合いください笑







こうさんとじーなさんのことが好きだから。

体験に来てみたら先輩方が楽しそうだったから。

同期ぽい子達と仲良くなったから。



本当にそれだけ、なんとなく、と言っても差し支えないくらいのぼんやりとした理由で入部を決めました。



最初から、他の、ラクロスを大学でも続けるような経験者たちと自分の間に大きな差があることは自分が一番わかっていました。だからすぐに、周りのなんて事ない言葉が刺さり、6年やってもこれかあ、いてごめんね、と思ってしまった。


本当に些細なことで打ちのめされるといつも、初めてラクロスに出会い、楽しんで挑戦している(ように見えただけです、きっと各々苦しかったのは重々承知です、怒らないで?)同期が羨ましくなり、その度に自分のことが嫌になりました。


実力がない自分、あんなに好きだった中高のチームを「もしも経験しなければ」と考えている自分、自分に期待してくれる人の気持ちに何も返せない自分。そしてそんなマインドでこの組織に居続けていること。考えるほどに多方面に申し訳なくなって、自分はここにいるべきではないと、諦めることが一番正しい選択肢のように思えることがあります。







しかし、そんなことを思いつつも自分の行動を振り返ると、


自分はこの場所をすごく好きで、ずっとみんなと一緒にいたくて、成長することを諦めていないのだと感じます。



色んな人にアドバイスを求めるようになったのも、先輩やコーチに考えだけでなく気持ちを伝えようとするようになったのも、背番号をくださいと言ったのも、全てが自分のためで、自分が今後ここにいたいからでした。


上手くなろうと試行錯誤することで、他人の考え方を摂取することで、想いを継ぐことで、さまざまな方法で、自分が女ラクにい続ける理由・原動力となるものを増やそうとしているのだと思います。







だから私のあすなろの目標は、「原動力にする」ことです。




これまではサマー、ウィンター、と同期と一緒に本気で頑張れる環境が勝手に用意されていました。


同期試合は毎回とても幸せで、数を重ねる度に皆の素敵なところが見えて、もっともっとみんなを好きになれました。評価や短期的な何かのためではなくみんなとラクロスをすることがひたすらに楽しかったです。




しかし、スポーツの性質上、実力分けは避けられません。

自分の実力と向き合い続けることでしか、みんなと一緒に早稲田を背負って戦いたいという気持ちが叶えられない。戦う環境を得るためには、頑張り続けることが必須です。


あすなろを目指す今のままでいられたらいいのになあ、と思ってしまう時があるのは否定できません。






けどだからこそ、あすなろをやり抜いて、

先の自分に根拠を与えられるような経験にしたいです。




この先でどんな気持ちになっても、あすなろを思い出してやっぱり踏み留まって頑張りたいと思えるような、今後の自分達にとっての原動力になるような、そんな時間にします。


そしてその過程や結果が、

お世話になった人、支えてくれる人、先輩後輩、色んな人達の原動力になれたら本当に最高だと思います。








目の前のグラボ、ひとつひとつのパスキャ、ショット、

あすなろに関しては”出来たかもしれない”を絶対残さない。



まずはあすなろで、一歩を踏み出します。














次はももにお願いしました。



毎朝高田馬場で顔を合わせるところから始まり、電車で肩を借りて爆睡したり(ごめん)、練習後にダラダラしたり、気持ちが落ち着かないオフの日にはお泊まりしてクッキーを作ってみたり、、オンオフ関わらず一緒にいる時間がとっても長い仲良し同期です。34期からは、たまなつもも三人まとめて、写真部と呼ばれています。


ももこは気合いの入った体育会系で、私とは本当に違う人間だなとよく思います。この文章も文字が多すぎるよと怒られる気がしてヒヤヒヤです^_^ 


ほぼ真反対、でも不思議なことに一緒にいて居心地が良く、色んな話をします。自分の考え方や捉え方に対して不安があるときにももに話をすると、全然違う考え方を聞かせてくれるので、話していて発見が多いです。これからもすぐスナチャしちゃう仲でいてね笑



そしてももは、とても強いATです。もちろん巧いけど、強いという言葉がいちばんしっくりくる選手だと思います。

ガッツでバッドパスやグラボを絶対取り切り、裏からゴリゴリえぐってきて、ありえない角度からのショットを決めています。本当に上手なのに、こちらがもどかしくなるくらい自分のプレーへの自信が無い!!早いとこ、ももは強いんだよと自覚させたいです。


ウィンターの慶應戦でのももの得点、最高だったねえ

あすなろでもああいうの、沢山沢山やろうね!!!!!







長くなりましたがお読み頂きありがとうございました。

それでは失礼します。






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