こんにちは！
らいから引き継ぎました2年の髙岡(きゃん)です。
らいは34期の赤ちゃんキャラで、一言で言うと癒しの塊です?らいの笑顔は34期全員を笑顔にします?最近は、日焼け止めを入念に塗っているにもかかわらず、めちゃくちゃ焼けてていじられているのが可愛いです。そんな天使みたいならいですが、ほんまに努力家で少し遅れて入部したのにも関わらず、気づいた時にはさやの苦手なコースにショット打ってきたりしてて、今も日々の成長が止まりません！らいが自主練におらん日は無いし、練習でも毎回新しいことに挑戦していて、いつも刺激を貰ってます?個人的に、らいとは、初対面の日に一緒にクロスを買いに行った仲なので、そんならいの成長が心の底から嬉しいです！！！
あすなろ、得点、ゴリゴリディフェンス期待してんで❤️?
さて、本題に入らせていただきます。
ブログというものに自分の思いを書くということはめったにないので、拙い文章ですが最後まで読んでくださると幸いです。
まず初めに、自分はこの34期、同期が大好きです。自分は、この1年ちょっとの間に同期に何度も救われ、同期のおかげでラクロスも人としても強くなれました。大学で上京してきて、自分にとって東京は異国の地で、この場所で生活できているのは紛れもなく34期のおかげです。感謝してもしきれません。1年ちょっとでこんなにも救われるなら、4回生終わる頃には、どんだけ莫大な恩を返さんとあかんのか考えると恐ろしいです笑
いきなり何言っとんねんこいつという感じですが、自分はこういうことを伝えるのが苦手なのでこのブログという場を借りて伝えさせて頂きました。同期愛が伝われば幸いです?
最後の同期試合あすなろ。自分は、1回生のサマー、ウィンター通して試合に出た時間は、サマー予選の8分間のみ。しかも、その8分間で2点決められてしまいました。何度もチャンスはあったのに、チームの勝ちにプレーで貢献できたことはありません。もちろんプレー外でもです。そして、自分は、早稲田のユニフォームを着て公式試合に出たことがまだ1秒もありません。それは、自分の努力不足、実力不足でしかなくて、その分、あすなろでは34期唯一のゴーリーとしてこのチームのゴールを全力で守りたい、早稲田のユニフォームを着てコートに立ちたい、勝ちたいという思いは人一倍強い自信があります。
昨年は、コートを駆け回って活躍する同期をベンチから見て叫ぶことしかできんかった、試合に出てないくせに何も出来んかったくせに1番泣いた、やからあすなろこそは自分がナイキーしてやるんや、クリアつなげるんやと思っていました。ほんまなら、この熱い思いをこのブログにも綴る予定でした。
そんな矢先の三月中旬の怪我でした。
でも、昨年のサマー前、全治約２か月と医者に言われた親指の骨折を1か月ほどで治した自分ならどんな怪我でもすぐ治して絶対あすなろ出る、という謎の自信がありました。しかし、現実はそううまくはいかず、謎の自信とは裏腹に、病院を転々とし、結局でた診断は、原因不明の神経損傷。結論から言うと、自分はあすなろで試合に出て戦うということはできません。
まだ2回生なのでこれからではあるけれど、最後の同期試合もベンチで叫ぶことしかできへん悔しさは大きすぎます。こんな大事な時期に、けがをするなんてと、自分を責めてもけががよくなるわけじゃないのに自分で自分をいっぱい責めました。でも、この期間を乗り越えればもっと強くなれるそう信じて同期と突き進むしかありません。そう思わせてくれるような34期です。いつもありがとう。そんな34期の全員がみんならしくコートで輝いている姿を、一番の特等席で、一番の応援団として見られることをほんまに幸せに思います。みんなのナイスプレーいっぱい見れんのを楽しみにしてんで！ゴーリーこそ頼もしい存在であるべきやのに、ほんまに、何にもできへんゴーリーでごめんね。自分は、試合に出ることはできないけれど自分が勝ちに導くくらいの気持ちで今回のあすなろに臨みたいと思います。
そして、今まで私たちの成長を支えてくださった芽吹さん、きゃんをゼロからここまで強くしてくださったゴーリーズの先輩方、ゴーリーアップの時にたくさんのアドバイスをしてくださる先輩シューターの方々、きゃんの一つ一つの課題に親身になって考えてくださるまりあをはじめとするASの方々、ケア抜け期間を支えてくださるTRの方々、紗也にとっては東京の家族である34期、プレーで感謝や成長を見せたかった人たちがたくさんいます。今回のあすなろで、ベンチにいるきゃんを見て少しでもこのような気持ちが伝わるようにあすなろも全力で叫びます。試合会場の誰よりも大きな声で。
私は、今回の怪我で復帰が間に合わないと自分の中で覚悟した時に、決めたことがあります。これがあすなろに向けた決意でもあります。それは、部活の時間、そして34期の前では、絶対に笑顔でおることです。プレーできない自分より、プレーをしているみんなの方が、絶対に行き詰ることが多いし、そんな時にさやが笑顔でおって、それを見てその行き詰った気持ちが少しでも晴れて欲しい、そう思っています。自分は34期にとってそういう存在でありたいなと思います。自分もラクロスができず、苦しい期間ではあるし、復帰してからも苦しい時期はあると思うけれど、そんな時こそ自分らしく笑って周りをも笑顔にできるような人になります。これは、引退するまでの自分の人としての目標です。
あすなろこそは、絶対優勝?早稲田・本女ナンバーワン！
最後に、このブログを読むであろう家族へ
ラクロスというスポーツに出会うきっかけをくれてありがとう。おかげで、最高で最強の仲間に囲まれた環境に巡り合えて幸せ者です。大学の長期休みは部活があって実家に帰る余裕なんてなくて、心配させてばっかりでほんまにごめん。家族大好き人間のさややから、寂しくないわけじゃ全くないし、同期が「ママが・・・」とか話していると、泣きたいくらい会いたくなります。でも、強くなって活躍してママ、パパが自慢できる娘になりたい。妹が自慢できる姉になりたい。おじいちゃんおばあちゃんが自慢できる孫になりたい。という思いが勝手に自分の中で強くあるから、ラクロスに本気で向き合うことができています。始発のために早起きしていて大変そうやって、東伏見で一人暮らしまでさせてくれて、ありがとう。紗也は、「日々過ごす中でうまくいくこともうまくいかないこともあるけど、それは失敗や成功ではなくて、ただ一つの出来事に過ぎないから、すべてを成長の糧にできればそれでいい」というパパが教えてくれた考え方がすごく好きで、部活をするうえでも何度もこの考え方に支えられました。ありがとう。この家に生まれてよかったと心底思います。選手として、コートに38（さやって名前つけてくれてありがとう?）が勇ましく立ってる姿をまだ見せれてへんから、これからも気長に見守っといてください。いつか、自慢できるような舞台で輝いている姿、必ず見せるから神戸から応援よろしくお願いします！
今の自分の思いを無心で綴っていたら、少しあすなろとはズレてしまいました。長々とまとまりのない文章でしたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。
次はあずにお願いしました！
あずは、今年から学年キャプテンとして日々奮闘してくれています?あずは、ホンマに周りが見えてて、もっと自分のこと考えてもいいんちゃうかってくらいです?コート上のあずは、どのプレーを切り取ってもかっこよくて、うわ、そこから打ってそのコースに決めれるんやみたいなことばっかりで見ていて安心感があります！！ラクロス中はかっこいいあずやのに、すぐ自分のものを失くしたと探さずに騒いでうちらに怒られる可愛い一面もあります。これからはちょっと探してから騒いでね。笑 ドローであげたボール探すみたいに?
同期で唯一の文学部の同志よ、戸山キャンパスの星になってくれ！！あすなろで輝くあず、期待大❤️?
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