こんにちは!
まりなから引き継ぎました4年の可世木(けろ)です。
まりなはシゴデキという言葉がぴったり。主務として数々の仕事をこなし、早稲田を見えないところから支え続けてくれました。
これまでまりなが提出期限など遅れてるのは見たことないです。見習いたいです。
そんなまりなとは、1年間育成をやってありえないほど助けられました。
練習の後の一年生練に向かう電車では何度起こされたか分からないし、数々の期限などをリマインドしてくれて、仕事ができない自分の分までいろんな仕事をしてくれて、沢山のごめんとありがとうを伝えたいです。
まりなとじゃなきゃ出来なかった!
まりなと出来てよかった!
これからもけろまりなチルドレンの成長を見守り続けようね。
そしていつかフッ軽になってくれることを願ってます^_^
それでは本題にはいります。
頭の悪さが露呈する文章になってしまいましたが、どうか温かい目で最後までお付き合い下さい。
自分が何を伝えられるかは分からないけど、
時間は限られている
このことを後輩のみんなには再認識してもらえればいいなと思います。
私は自他共に認める感情人間です。笑
嬉しい時はとことん喜んで、上手くいない時はとことん落ち込む
私はこの落ち込む時間の使い方が下手でした。
自分のせいで失点した時
練習で1-1抜かれまくった時
チームの変動があった時
怪我をした時
自分以外のみんなが上手く見える時
練習積んだのに負けた時
一つ一つの上手くいかなかったこと全てにしっかり落ち込んで、練習に身が入らなくなったり、もう無理だと自分で限界を決めたり、また前を向くのに時間がかかる人間で、
振り返ってみたらその時間はもったいなかったなと思います。
起きてしまったことに対して何か行動を起こすのではなく、ミスや失敗にばかり目を向けて立ち止まっている時間、
この時間を減らせていれば何か変わっていたのかもしれません。
後輩のみんなには、時間は限られているということを再認識して、今この瞬間に全力を注いでほしいなって思います。
もちろん立ち止まらないで常に前を向いて進み続ける!というのが出来たら最高ですが、
この部活に入ってればどうにも立ち直れないようなこともあると思います。
もう無理!やだ!って立ち止まりそうになったら、一旦周りを見てみて下さい。
辛いのは案外自分だけじゃなくて、
それぞれの立場でそれぞれの悩みがあって、そんな中でも前に進んでる人はいます。
だからって自分の苦しい状況が変わるわけじゃ無いけど、
他の人が頑張ってたり、何かに真剣に取り組んでる姿勢が背中を押してくれるはずです。
というのを今年一年で強く感じました。
シーズン初めに前十字靭帯断裂の怪我をして、
限界来るまでプレーを続けることを決めて、
育成を任せてもらって、
育成と選手を両立することを決めて、
想像もしてなかったいろんなことが起きて、その度に大きな決断をしました。
でも
一年生がサマーで負けて、
思いがけない形で自分のプレーが終わってしまって、
一年生がウィンターで負けて、
自分がした決断を正解にするために必死にもがいてみたけど、気合いと根性だけじゃどうにもならないことばっかりで
これまで味わったことのない悔しさも、絶望も経験しました。
何度も立ち止まりそうになりました。
でも、周りを見てみたら
日本一のためにすごいプレッシャーの中で早稲田を背負って戦うトップのみんな
人数少ない中、上を目指して必死に頑張るサブのみんな
未知のスポーツに苦戦しながらどんどん成長する一年生
人数不足でオフ返上が当たり前のスタッフ陣
プレーが出来なくて不安な中トレーニングを頑張るケア組のみんな
日本一のために色々なことを犠牲にしてチームのために動く同期
自分が立ち止まってる間も、みんなは頑張っていて、色んな立場で色んな苦しい思いをしてる人がいて、
自分ごときが悲劇のヒロインをやっている場合じゃないな、そう思ったら前を向けました。
24チームの全員が私の原動力で、この人たちのために頑張りたいと思ったら勝手に足がグラウンドに向いてました。
本当に全員!私なんかって思ってる人は直接私まで聞いて下さい。どこら辺が自分にとって原動力だったか答えます。
そんな感じで
自分だけじゃなくて、周りに目を向けてみたら見える景色もちょっと変わってくるはずです!
すいません、脱線してしまいました。
改めて、私がこんなにも時間にこだわるのは
限られた時間の中で、やってきたことを結果として残すことが出来なかったからです。
けろは沢山練習するね、
一年生の頃からいっぱい言われてきました
でもそれだけで、
沢山練習するから目立つわけでも、沢山練習するから何か強みがあるわけでもない
評価されるのはいつも過程の部分だけ
そんな典型的ながむしゃら人間から脱却するべく
これまでやってきたことをなんとかして自分の納得する形に残したかったけど、
私にはそれが出来ませんでした。
あの時怪我をしていなければ、と考えても変わらない過去を悔やんで、
次こそ。と先のことに期待してたら次が来ませんでした。
こんだけやって最後これか、
こんな思いは後輩のみんなにはして欲しくないです。
私と関わった後輩全員がフィールドでキラキラしてるのを見たい!
4年間という限られた時間の中で自分が輝きたいなら、結果で魅せたいなら、後悔したくないなら、今ちょっと踏ん張ってみて下さい。
時間は有限です。
全部自分次第です。
努力は絶対裏切らない、とかそんな綺麗事を言うつもりはありませんが、
みんなが頑張ってるのは絶対どこかで誰かが見てるはずです!
一年生分かった?見てるよね??
本当に今年一年が楽しかったのはみんなのおかげです。
新しいことに挑戦して手探りの毎日だったけど、
「けろさん!これ出来るようになりました!見てください!」ってキラキラした目で言ってくる一年生をみて、
絶対自分が最強な一年生を育てる!!!そう決心したのを今でも覚えてます。
帰国子女多すぎて、英語で会話が始まったり、日本語の説明が通じなかった時は本気で悩みましたが。(まほ、ゆう、こに、もち、ひびきだよ^_^)
すぐ泣いちゃうし、グラメミス多すぎるし、荷物フォローすぐ間違えるし、疲れた時分かりやすくテンション低いし、よく喧嘩してるし、恋愛話絶えないし、試合会場でずっとリップ塗ってるけど、
ラクロスのことになると目の色が変わって、他大の上級生や経験者が沢山いる強豪チームにも勝つぐらい驚くほど成長した一年生。
間違いなく私の原動力でした。
私がプレーで上手くいかなくても、毎日試行錯誤しながら頑張るみんなを見てたら自分の悩みはちっぽけに見えて頑張ろうと思えたし、
今年の一年生強いね、そう言われるたびに自分が褒められた気がして嬉しかったし、
いろんな人に一年生の自慢をしてました。
優勝だけを目指してた新人戦は悔しい結果に終わってしまって、
ずっと一緒にやってきたからこそ分かるみんなの頑張りを、結果として証明することが出来なくてやり切れない気持ちでいっぱいです。
でもみんなはここで終わるはずがないです。
けろまりながいなくても
あの呪文を思い出して、
自分のミスは自分でフォローして、
ボールはラインを越えるまで死ぬ気で追って、
最後まで声出して、
当たり前に自主練して、
結果で見返してね。
集散猛ダッシュ頼みますよ!あ、あともう全集謝罪しないでね^_^
今年のリーグ、一年生の応援は間違いなく早稲田にとって大きな力になってました。今度は応援される側になってね。向こう側でしか見えない景色があるはずです。
来年、再来年、その先も、ずっと1番応援してます。
日本一という言葉に憧れて入部して、ラクロス部で過ごした4年間。楽しいことだけじゃ無かったし、たーーーくさん悩んだこともありました。
特に最後の一年は
役割、立場、日本一のため、最上級生として、チームのため、自分のため、、、悩むことは沢山あって、正直余裕は一ミリもなかったです。笑
でも怪我、自分のプレー、育成、とにかくラクロスについて考えない時間は全くない濃すぎる一年で、
振り返ってみれば、あんま思い出したくないような、逃げ出したくなるような経験も、自分が人として強くなるために必要だったんじゃないかなと思います。
早稲田に入って女ラクを選んでよかった!
今だから胸を張って言えます。
同期
この代で日本一を取ることができて、嬉しくて誇らしかったです。たくさん支えてくれてありがとう。これから先もずっとよろしく^_^
後輩
生意気で頼もしいみんな、各学年全く違う色があって、そんなみんなが作るこれからの早稲田が本当に楽しみです。ご飯誘ってね、誘うね。
もう1人のはなちゃん
悔しかったね、今年の分は来年で。ずっと見てるよ!
次はちいにお願いしました。
ちいはおしゃれ番長!時代の最先端のものを持ち合わせ、なんでも着こなしています。
そんなちいは敏腕AS。
今年の早稲田が強かったのは間違いなくちい率いるASのデータのおかげだと思います。
私たちには想像もつかないほどの地道なデータ分析をしているちいの努力が、日本一という形で報われて私も嬉しい!
やると決めたことはとことんやり詰めるその姿勢に、いつも刺激受けてました。
最後に、野田ちひろはちいっていうのやめてね。ちいは宮西ちひろです。
それでは失礼します。
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