こんにちは!
ゆうから引き継ぎました、2年の小池(なゆ)です。
拙い文章でわかりにくいところはあると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
ゆうという人間は、ほんっとうに興味深い人間です。知れば知るほどもっと知りたくなる。沼。。。
ゆうという沼に片足を踏み入れてしまったのは、初の一年生合宿での帰りのバスでした。授業のためにほとんどの同期たちは二日目で帰宅。三日目まで残ったのはゆうと私の二人でした。それまで全然喋ったことはなかったね笑
帰りのバスで性格の話とかこれまでの人生の話とかいろんな話をして、東京に帰った頃にはゆうの沼に肩までどっぷりはまっていました。
ほんとうに私はゆうの繰り出す笑いがツボです。笑いの観点とワードでいつも笑い死んでいます。
このままだと私が沼ってるおもろい人というイメージが強くなってしまうので、、他にゆうのことを話すとしたら、ゆうはほんっとうに優しい人です。
私が落ち込んでいる時、ゆうにはすぐに気づかれます。そしていつもパンをくれます。おいしいパンをいつもありがとう。そして愛想笑いをしている時もすぐに気づかれます。ゆうにはいつもすぐに見透かされてしまいます。でもそれはゆうが人のことをよく見ているから。その観察眼と勘の良さ、考えてないように見えて実はめっちゃ考えているところ、本当に尊敬しています。いつも救われてばかりなので、私もゆうにとってのアンパンマンになりたいです。
不動のゴーリーゆうと言われていますが、いつも体を張ってアザだらけになりながらゴールを守ってくれてありがとう。あすなろではプレー中ももっと喋って一緒に早稲田のゴール守ってこうね。
では本題に入ります。
少し私の個人的な話をさせていただきます。
私のラクロスはみんなとは少し違う形でスタートしました。
1年2ヶ月前、私がいたのは芝の上でも、体育館の上でもなく、病院のベッドの上でした。高校3年生の冬に右膝の前十字靭帯を損傷し、靭帯を再建する手術しました。大きな怪我をするのは人生で初めてのことだったので、競技復帰までの道のりの長さを、入部を決めた時の私はまだ理解しきれていなかったと思います。
入部後、みんなと一緒のメニューにはもちろん参加できず、ケア抜けから始まりました。できる練習はパスキャとその場でグラボと右足のトレーニング。しばらく私の居場所は病院のベッドからブルーシートの上になりました。そこから芝の上に行くまでの期間は正直辛かった。日々成長していくみんなを見て募る焦り、何度も自分に問いかけるたび見えなくなるチームでの存在意義、目に見えない靭帯との長い戦いは何にも代え難い、苦しいものでした。何よりも辛かったのが、”孤独感”。チームに属しているのに、ふと本当に属しているのかわからなくなる。それは長期のケア抜けが乗り越えなければならない試練でした。
この長い戦いを乗り越えて今やっと芝の上で走れているのは、ずっとリハビリに付き合って下さったTRさんのおかげです。この一年間復帰のためにたくさん支えてくださったTRさんには、本当に感謝しています。
その恩返しの思いも込めて出場した初めての公式戦、ウィンター。復帰後約2ヶ月での試合は、ケアから抜けているのに、まだ自分の存在意義がわからないまま呆気なく終わってしまいました。”何もできなかった。”試合を終わって込み上げてきたのは、試合に負けてしまった悔しさというより、試合に出ているのにチームの力になれなかった自分の無力さに対する悔しさでした。みんなの悔しさとは違ったものだったと思います。
そんな私があすなろで掲げる目標は、【存在感】です。
絶対に次は”何もできなかった。”なんて思いはしない。歩兵でもいいから、出るからには一つの駒でありたい。今回こそはチームに何か+aを与えられるプレーヤーでいたい。自分の一つの+aが、チームの勝ちに繋がればいいなと思います。
ウィンターでは見せることのできなかった【存在感】、めぶきさん、こうさん、けろさん、まりなさん、見ててください!!!なゆの成長はケア抜け後もまだまだ止まりません!!!
初戦も、次も、その次も全部勝って、36期の個性的なみんなと一緒にたっくさん試合がしたい!!!!絶対全勝しようね????????
全部勝って36期、、、
Be one ‼️
次は私の戦友、あやかにお願いしました!
あやかは一言で言ったらちょっと抜けてる優しい俊足パンダです(?)
あやかは私と同じケア抜けで、ブルーシート界隈の1人です。
あやかとはケア抜け期間が重なって、共に落ち込んだり、共に励まし合ったり、共にバイクをしたりしてきました。朝あやかとの会話は、「バイクやろう。」から始まっていました。彼女はもう誰よりもバイクのプロです。
そんなバイクのプロは実は陸でも走りのプロです。エンデュランスでは、同じタイミングでスタートしているはずなのに気づけばあやかの背中が見えています、、。今度50メートル走一緒にやろう。一回完敗させてほしい。
あやかはケア抜け期間を誰もよりも経験しているからこそ、誰よりも人の痛みがわかるとっても優しい子です。たまに自分下げすぎなところあるけど!!そんでたまに毒吐きます。笑
あやかと出会ってすぐの頃、帰りの電車で「なんでも相談してね。」と声をかけてくれたことは一生忘れません。1人でケア抜けして孤独感に苛まれている時、その一言でどんなに救われたか。
振り返れば私は同期に救われてばかりですね。
今度は私が救います!
あやかもいつでもなんでも言ってね。
早く元気なあやかとグラウンドでラクロスがしたいです!自主練いつでも付き合うからね。
たまに出る変なノリにも付き合うからね^_^
36期、Be one で全員で最後まで全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは失礼します。
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