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2021.06.20

【男女ラクロス部共同企画第二弾 主将対談】

【男女ラクロス部主将対談】

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―6/20に行われる早慶ラクロス定期戦を前に、男子ラクロス部主将の平野義大さんと女子ラクロス部主将の倉田瑠々さんにお話をうかがいました。

 

―まずは主将になった経緯を。

平野:下級生の頃は学年のリーダー的存在ではなかったのですが、話し合いを重ね最終的に立候補して主将になりました。

倉田:下級生の頃は学年副キャプテンを務め、3年生に上がり組織幹部と戦術幹部を経験した際に目の当たりにした問題を主将として自分が変えていきたいという思いがあり、周りも自分を推薦してくれて今シーズンの主将を務めることになりました。

 

 

―昨シーズンを振り返ってどう感じていますか。

平野:チームとしては、コロナの影響で全体練習をすることが出来なかったため、1日に何回もミーティングを重ね共通認識を深めていくことに注力しました。個人としては自由に練習できない今こそ周りと差をつけるチャンスと捉え体づくり等に意欲的に取り組みました。


倉田:女子も縦のコミュニケーションを増やしたり戦術の共通認識を深めたりするためにミーティングを重ねていました。コロナで練習が出来ず難しいシーズンでしたが、ミーティングでお互いの思いややりたいことを共有できたのはよかったと思います。


平野:リーグを振り返ると、一試合も楽な試合がなく、個人的にも初のリーグ戦だったためハードさに驚きました。ただ、DF陣が強くミスをしてもすぐに取り返してくれたのでガツガツ攻めることが出来ました。逆にガツガツしすぎて自分がどう得点するかばかり考えてしまったので、今シーズンはチームとしてどう勝っていくかを考えていきたいです。


倉田:女子は試合経験の少ない選手が多く、試合慣れしていないことが最後まで課題でした。最後立教に負けてしまった試合も、一人一人の自信のなさや一体感の欠如が敗因であったと感じます。個人としては2年生からリーグに出場していて多少余裕があった分、周りを動かす力を発揮できなかったのが課題ですが、成長を感じられるシーズンでした。

 

 

―今シーズンのチーム目標は。

平野:今年も「全日本選手権優勝」です。

倉田:女子も日本一を目指していますが、現状何年もファイナル4にすら進めていないので、通過点ではありますがファイナル4進出も目標に掲げています。

 

 

―早慶戦に向けて克服したい課題は何ですか。

平野:たくさんありますが、一番は勝負弱さです。練習でできていることを試合で発揮できず負けてしまうことがないよう早慶戦に向けてチーム全体で意識を高めています。

倉田:昨年に引き続き試合経験の少ない選手が多いことが課題ですが、練習試合を増やしたり早慶戦当日のイメージを強く持ち試合の場面を想定しながら練習をしたりしています。

 

 

―ありがとうございます。お二人の早慶戦優勝、その先の日本一に向けてチームを率いていく熱い思いが伝わってきました。

 

 

6/20(日)に早慶ラクロス定期戦が行われます。無観客開催となってしまいましたが当日YouTube配信がございますので応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

対談の様子をまとめた動画もございます。是非ご覧ください!

 

―GRIT―

―突破―