こんにちは！
るりから引き継ぎました西田(びび)です。
諸事情により、背番号順の本来の位置とは変わってしまいましたが、勝手にまりあの紹介をしようと思います。
まりあは基本ハッピーガール。この前まりあって人生ずっと右肩上がりだから、的なことを言っていました。実際いつも楽しそうで、ポジティブシンキングの大切さ感じます、見習うね。
ハッピーなだけじゃなくて、人の心に寄り添える一面もあります。違う立場だからこそ、沢山弱さを見せてしまうけど、いつも受け止めてくれます。ありがとう。
自称性格悪い女だけど多分笑、そんなことないんだと思います。
そんなまりあでも、さすがに落ち込んだ時期もあったらしいですが、今はASとして奮闘しています。
クレードルもパスキャもできなくて2人で泣いていた頃を思い出すと、万璃亜ともっとラクロスしたかったな、と思ったりもしますが、自分で決めた道を貫いていて、私にとっても34期にとっても大きな原動力です。
それでは本題に入ります。
本音を書いたらかなりの弱音になってしまったけれど、同情も慰めも絶対にいりません。ただこれからへの想いとして読んでいただけると幸いです。
突然ですが、私はつい最近2度目の脳震盪を起こしてしまい、あすなろには出場できません。
今まで全くと言っていいほど縁のなかった頭痛に、サマー、あすなろと新人戦の2/3を奪われるなんて想像もしていませんでした。本当に悔しい。
このブログに綴りたかった想いはもう意味をなさないし、「やりきる」とか「悔いなく」なんてもっての他。どんな結果であろうと、私の中に悔しさはずっと残るだろうなと思います。
だから私のあすなろ、
というよりこれからへの決意は「やめない」です。
少し個人的な話になりますが、
怪我なんてほとんどしたことなかった高校までとは打って変わって、ラクロスを始めてから約1年、幾度となくタイミングの悪い怪我に、喉から手が出るほど欲しかったチャンスを奪われてきました。
サマー、準リーグ、サテライトは脳震盪に。
六大戦は捻挫に。あすなろはまたまた脳震盪に。
何度も暗い気持ちに押しつぶされそうになったけど、
自分はまだまだこれからと信じて、
次の試合への原動力に変えれるように、
大好きな同期、先輩とフィールドに立てる日を望んで、
成長した姿を見せたい人のことを思い浮かべて、
そんないつかを信じて前を向いてこられました。
だけど何度も繰り返すうちに
自分を諦めないことは簡単ではないことに気づいて、
もう試合には一生出れないのではと弱気になって、
一生懸命やった結果がこれで、こんなに悔しくなるくらいならもういっそ頑張るのも全力になるのもやめてしまおうか、
追っていた目前の目標はことごとく潰されて、自分は一体なにに向かってなにを目指しているんだろう、
いつしか乗り越えた先のいつかを信じることをやめてしまう自分がいました。
今回あすなろは出せないよと言われた時も、ああまたあんな思いをするんだ、と絶望しか出来なくて一瞬、ほんとに一瞬だけ、やっぱり本気になるのをやめることが最善の選択のように思えて。
どうしても現実から逃げたくて、そんな思いがよぎったけれど、根底にある想いは今も揺るいではいません。
みんなと一緒に戦いたい。勝って最高の景色を見たい。点を決めたい。ナイディーしたい。強くなったところを見せたい。
87のユニフォームでコートを駆け回りたい。
(見てますか、はなさん、今までもこれからも、きっと1番の原動力です)
そんな自分の想いだけではなく、
サポートしてくださるTRさんがいて、背中を押してくださる先輩がいて、他大でも同じような状況で頑張ってる人もいて、書ききれないけど、沢山の人の存在がそんな想いを強くしてくれます。感謝しかないです。
もちろん、頑張りたいのは今です。目の前のことだけに突き進んでいたいです。どうしても悔しい！！！！
いくら頑張っても自分は割り切れるタイプではありませんでした。ただ、目を背けることに精一杯だったサマーの頃の自分からは一歩踏み出したいので、割り切れない自分も含めてこのあすなろにきちんと向き合います。
逆に、悔しさが大きい分、まだまだ終われないなとも思えます。
だから悔しかったあの時もこの時も全部原動力にして、
いつか無駄じゃなかったと思えるくらい強くなれるように、
そんないつかのために、これからを信じて全力でいることを、絶対にやめません。
次の人がいないので、34期へ！
正直、あすなろへの前向きなみんなを見てると、羨ましくて、苦しくて、悔しい。
みんなと一緒に最後の同期試合をやり切りたかった。楽しみたかった。どんな反抗期だって向き合ってくれた芽吹さんにも、プレーで恩返しをしたかった。
あやめがガンギマリで1on1して抜くところ、はるかがスーパーショット決めるところ、なるがネチネチDF(褒めてる)するところ、あおいが嫌〜なカットで立国ショットするところ、ももこが鬼フィジでゴリゴリするところ、らいりが戦意喪失DFするところ、きゃんのでっかい声が響くところ、あずが迫力満点プレーで会場沸かすところ、さなが華麗に抜いて鋭いショット決めるところ、まゆが誰より気迫のあるナイDするところ、たまるりみおのサポートが、今は別の場所で頑張っているゆいの応援が勝ちに繋がるところ、
そんなかっこいいところを見せてくれるであろうみんなが誇らしいけれど、これまでも含め、そんなみんなを素直に応援できない時もあって、勝ち進んでいくことは自分たちが強いことの証明であるはずなのに、私にとっては自分が必要ないことの証明に思えてきてしまう時もあります。
でもそんな考えも一切吹き飛ばしてくれるくらい温かいみんながいて、かなりやかましいけど、ごちゃごちゃ考える必要なんて無くて、私には絶対必要な存在でした。まりあでもあおいでもないから、愛の安売りじゃないからね。
そんなみんなと一緒に戦うことは諦めきれないので、
いつか大きな舞台で、早稲田を背負って戦える日までめげてたまるか、そんな風に思えます。いつも本当にありがとう。これからもよろしくね。
あすなろ、絶対勝とう！！！！
長々とお付き合いいただきありがとうございました！
それでは失礼します。
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