こんにちは！
てんから引き継ぎました4年の森田(ちさこ)です。
私がてんを一言で表すなら「自信をくれる友達」です。
私が選手を辞める時「ちさこの可能性をずっと信じてる」と言ってくれたり、コーチを始めてやり方を模索していた時「ちさこのFB、私が1番楽しみにしてる！」と言ってくれたことが、当時の私にとって心から救いになっていました。てんの何気ない一言に、私はいつも自信をもらって前に進んでこられました。とても感謝しています。
"友達"の敷居が異常に高い私に、こんなにも諦めず「私はちさこと友達だと思ってる‼︎」と言ってくれる人は、人生で初めてです笑 これからもよろしくね。
さて、私のエンジの誓いは「人として強くあり続ける」です。これは、私が部活に入った理由の全てです。
私が部活に入ったのは、自分への戒めの意味が大きかったです。
私は、最も尊敬する友人を失ったまま高校を卒業しました(死んだわけじゃないです笑)。
どうしてこうなったのか、自分の何が悪かったのか、当時の私には分かりませんでした。
チームスポーツの部活に入れば、自分の足りない部分がわかるかもしれない。そう思って入部しました。
結果的には、大正解。
・自分は弱い人間であること
・自分自身との戦いに負け、人と比べる人間であること
・問題から逃げる人間であること
・厄介なプライドばかりを持ち、信念を持っていないこと...etc
挙げ始めたらキリがないくらい、自分の問題点に気づかされました笑 しかしこれに気づき始めたのは最近のことで、えらく遠回りをしました。
私は下級生時代、努力が必要なことに気づかず全く自主練をしませんでしたし、プレーでのミスを恐れてボールから逃げていました。練習の時は積極的に列の後ろに並んで自分の番が回ってこないように祈っていた時期もありました。。もう最悪です笑 本当に反省しています。
この時はずっと、自分がスポーツマンとして相応しい行動を取れないことにただ苦しむだけでした。
しかし今の役割を得て、本気で頑張る選手に本気の気持ちで向き合っているうちに、だんだん自分自身に足りなかった部分が見えてくるようになりました。去年のサブチームの皆、そして今の1年生のおかげで、私は自分の弱さに向き合う強さを得ることができました。部活に入って、コーチになれて良かったと心から思っています。
当然、まだまだ私という人間は、喜びの感情が薄く行動力がなく、完璧主義で失敗を恐れ、プライドが高く気難しい人間です。自分の理想像からはかけ離れています笑
それでも、
自分の弱さに気づけない、気づいてもそれに向き合う強さを持っていない、無知で愚かな自分ではなくなったと思っています。
私のコーチとしての願いは「ラクロスに本気で向き合うことを通じて、人として成長してほしい」というものです。
そのためにも、自分自身が1年生の成長を後押しできるだけの強い人間であり続けることが、私のエンジの誓いです。
次はななにお願いしました。
ななは本当にバイタリティが高すぎて尊敬します。いつも予定をツメツメにしていて、プライベートもしっかり充実させています。すごい。
誰にでも優しく、人の良いところを見つけることが上手いので、ななに対してネガティブ発言をすると、それを全てポジティブ変換してくれるという特殊スキルを持っています。笑 そんなななに救われてる人が沢山いると思います。いつもありがとう。
普段私と話す内容は大体他愛もない話なのに、アメリカが良いか日本が良いかという議論だけはなぜか白熱してしまうので、ななと話す時はみなさん気をつけてください笑
それでは失礼します。
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