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2019

エンジの誓い〜#10あいこ〜


こんにちは!



4年の湯浅(あいこ)です。



本日よりエンジの誓いを

書かせていただきます。



エンジの誓いとは、

毎年4年生が早慶戦に向けた

熱い熱い想いが書かれたブログです。



1年生の時に初めて読んで

感動して電車で泣いてたのが

とても懐かしいです。



その【エンジの誓い】を

もう自分達の代が書く側になるとは

思っていませんでした。



私たちの代の熱い想いを

是非読んでいただき、

5/19に日吉に来ていただけると

嬉しいです!!






それでは、私の【エンジの誓い】です。

拙くまとまりのない文章ですが、

最後まで読んで頂けると幸いです。













早慶戦。

















私が早稲田に入りたいと思ったきっかけ。







1プレー、1プレー起こるたびに

歓声が上がった。



たくさんの観客が一体となって

地面が揺れるような感覚がした。










ただただ圧倒された。











そして、「早慶戦が味わえる」という

単純な理由で早稲田を目指した。



なんとか早稲田に入り、

そして女ラクに入部した。







早慶戦を見る立場から

「戦う」立場になりました。








初めてのラクロスの早慶戦は

2016年5月15日。




 

今でも忘れない。

9連敗してた中、慶應に勝った。



ルールはちょっとしか

分からなかったけど

あの時の歓声、感動は覚えている。



みんなが1つになったら

こんな大きなパワーが

生まれるんだなと思った。



すごいなーと思ったのと同時に

来年は絶対にベンチメンバーに

なってやるぞと思っていた。






そして、迎えた2回目の早慶戦。

私はスタンドから応援してた。





あと少しで掴めそうだった。

でも、掴めなかった。



悔しくて、悔しくて、

まともにフィールドを見れなかった。



来年こそ絶対に

試合に出るんだと誓った。



スタンドから撮った写真を

カウントダウンの背景にして毎日見てた。

この悔しい気持ちを忘れてはならない、と。







3回目の早慶戦。

絶対に忘れてはいけない、

人生最大の悔しい試合。

2018年5月20日。




個人としては、

昨年度立てた目標が叶い、

メンバーに入ることができ、

すごく嬉しかった。



また、チームとしては

練習を重ねるたびに

チームが1つにまとまっていくのを

日々感じていて、

永廣組で試合できるのが楽しみだった。



こんな素敵なチームが

負けるはずないと思っていた。



尊敬するDFリーダーが作る

最強のDFセットが崩されるなんて

全く予想してなかった。



絶対に勝てると思ってた。
















スポーツという世界は残酷だ。
















どれだけ良いチームだとしても

どれだけ良いプレーがあったとしても

最後に勝てなかったら

それは「良いチーム」だと

認めてもらえないから。




自信を持つことが出来なかった私が

初めて持つことが出来た自信を

これでもかというくらいに

奪っていったから。




初めての公式戦が

これまで苦しい試合になるとは

予想もしてなかった。




そして、この早慶戦には

自分の力不足を痛感させられた。




先輩たちを勝たせてあげられなくて

本当に申し訳なかった。









そして、今年。

最後の早慶戦だ。





泣いても笑ってもあと一回。




あの悔しさは

この早慶戦という舞台でしか

晴らすことが出来ないだろう。




最高なみんなと

最高の笑顔で「紺碧の空」を

大声で歌いたい。



もうそれだけでいい。



今から想像するだけでも

ワクワクする!!

楽しみすぎる!!!









私の【エンジの誓い】は










「早稲田を勝利に導く」












昨年度から試合に

出させていただいている選手として、

4年生として、

必ずフィールドで結果を残す。



チームを引っ張る。

そして、絶対にチームを勝たせる。




 



これが私の使命だと思うから。







最後になりますが、

メッセージを書かせてください。




コーチの皆さまへ


いつも忙しい中、練習や試合に

来てくださって

指導していただきありがとうございます。


私がフィールドで

のびのびとプレーできているのは、

信頼できるコーチの皆さんがいて

何も心配することがないから

だと思っています。

一緒に戦えることを嬉しく思います。






可愛い後輩たちへ


それぞれがそれぞれの立場で

色々なことに挑んでいる姿を見て

刺激をもらってます。


そんなみんながいるから

私は頑張れてるんだと思います。

いつもありがとう。


フィールドもベンチもスタンドも

全員で共に戦いましょう。






最高な同期へ


「史上最弱の代」と言われたのが

最近のように感じるね。

ずっと悔しい思いをしてきたよね。


私たちの代は

飛び抜けて上手い人はいないけど

努力できる代だと思ってる。


1年生の頃から自主練を欠かさない人。

朝早くから来てショット練してる人。

自分の限界まで追い込んでトレーニングする人。

悔しい思いを抱えながらもチームのために動く人。

頑張ってる人たちを全力で支える人。


これらは一例だけど、

私はそんな同期を尊敬してるし、

この努力が正しかったと

証明したいと強く思う。



だから、


みんなと最高の景色を見たい。

みんなと笑いたい。

みんなと優勝カップ掲げたい。




想いが溢れすぎて大変長くなってしまい

申し訳ございません。



それでは、次に回したいと思います。



次はあつこです。



あつこは理工学部の勉強と両立しながら

部活に取り組む最強の人です。



プレーでは、俊足を生かし

AT、DF共にナイスプレーを

しています。



最近、私が教えたDFができるように

なってきていて嬉しいです。



あつこの秘めた想いを

読むのが楽しみです。




それでは、失礼します。


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