こんにちは！
あすなろブログトップバッターを務める2年の水野（ノア）です。
本日から最後の同期試合である”あすなろ”に向けて、34期でブログを繋いでいきます！
初めて早稲田のブログに自分達の思いを綴ります。先輩方のような上手な文章ではないかもしれませんが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
私は前の人がいないため、自分なりに考えた34期の紹介文（34期に対する思い？）を書こうと思います。
34期は同期や友達というより、同志という関係性だと思います。みんな本当にストイックで、決めたことは曲げずに最後までやり抜きます。意見も通し続けます笑
しかし最近みんなと過ごしていて、これまでとは全然違う悩みにぶつかっている時期だと感じます。一人一人が違う悩みを感じながら、もしかしたら目標もバラバラかもしれませんが、それでも毎日みんなが妥協せずに頑張れる素晴らしい仲間です。頑張れる根底にあるのは”自分達の代”を見据えているからだと勝手に思っています。いつかは絶対に14人が同じ志を持って全員で結果を残したい、心からそう思える34期に出会えたことが本当に幸せです。
人付き合いが得意とは言えない私ですが、こんなに心を開いて接することができる人たちができるとは思いませんでした。苦楽を共にできる仲間がみんなでよかった。そんな自慢の同期です。
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。
大きいことは考えない、目の前のことに集中する。グラボを取り切る、DFであと一歩アプローチを詰める、ダッジする時の持ち替え、自分が関わるワンプレーに集中して、その小さな勝負に勝ちきって、最終的な結果を出す。
これを胸にあすなろを戦います。
トップチームでプレーしたり、他大学の人とラクロスをやる中で、常に自分の弱さを痛感します。また、これまでの新人戦では、本番に自分の力を発揮できずに終わり、悔しいという気持ちでは抑えられない感情になりました。
今の私は自分に一切期待することができません。だから、最近は自分の良いプレーを想像して期待するのではなく、自分ができることに集中して次に繋がる挑戦をたくさんしようと心がけています。こんな弱い気持ちでは戦えないよと思う人も多いと思いますが、このマインドになったとき、色々な視点でラクロスをすることができるようになったし、コンスタントにプレーすることができるようになり、少しずつ楽しいという気持ちを抱けるようになりました。
こんなことを書いてしまう私がチームを引っ張る立場なのが申し訳ないですが、ワンプレーを全力でやり、自分のスタイルを貫いてチームを引っ張る覚悟です。
また、人との優劣によって勝負は決まってしまうけど、得るものは優劣によっては決まりません。あすなろも2年4月のノアの集大成を発揮する大会（サマーの時にじーなさんから貰った手紙の言葉を引用）
これが4年生になった時、次はないとわかっているから、この大会でも次の成長に繋がることを学びたい。そのために、今の実力を最大限発揮して後悔なく終わる。これが個人的に最大の目標でもあり、これを実現して自分を成長させる何かを得てきます。
最後に、この1年で本当に本当にお世話になった方々にお礼を言いたいです。
芽吹さん
1年間育成コーチをしてくださり、ありがとうございました。芽吹さんはいつも私に進むべき道を示してくださり、その道からたくさんの大切なことを学びました。私にはどんな人のアドバイスよりも芽吹さんの言葉が意識ポイントに変わります。
まだ芽吹さんに私のプレーを見ててください！と自信を持って言うことはできませんが、4年生までに必ず結果を残して、恩を返します。芽吹さんはいつでも私の原動力です。
お母さん
正直、辞めたいと毎日思ってた時期もあったし、自分の選んだ道は間違えだったと思い直した時期もあったけど、家に帰って母からかけられる言葉のおかげでいつも頑張ろう、頑張らなくちゃと思わせてくれました。誰よりも応援してくれるお母さんに輝いてる姿を見せられるように頑張ります。お母さんの支えがあってこその今があります。本当にありがとう。
その他にも、まだ私がトップチームでやるには技術的に足りない中、毎日丁寧に戦術を教えてくれる先輩方、卒業してしまったけど、育成派遣にたくさん来てくださった31期の先輩方、本当にありがとうございます。まずはあすなろで一戦一戦勝利して、応援してよかったなと思ってもらえるような選手になります。
次はハルにお願いしました。ハルはラクロスに対する探究心が誰よりも強く、圧倒的なDFの対峙力、クロスワークを生かした1on1、そして私が勝手にハルの強みだと思っているショット、攻守に渡ってたくさんの才能を持ち合わせたプレイヤーです。言葉には出したことがないけどハルに負けられない、負けたくないと思うと同時に、本当に上手だなって思える戦友です。
そして努力を惜しまない姿にいつも刺激されて、オフの日に疲れていて休みたいけど、多分ハルはグラウンドにいるから私も行かなきゃと鼓舞されています。意識し合ってお互いをこんなに高め合える仲間に出会えて良かった。
最後に絶対に書こうと思っていたことがあります。思い出したくないけど、サマーではお互い個人として本当に悔しくて蘇我でずっと泣いてたよね。同期試合で何度も悔しい思いをしてきた私たち、あすなろでは自分の実力を出し切って優勝に貢献しよう。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。それでは失礼いたします。
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