こんにちは！
まりんから引き継ぎました4年の茅野(かや)です。
まりんは普段ふわふわして見えるけど、
実はすごく周りを見ていて今回のブログでも嬉しい言葉を書いてくれちゃう子です。
私が本気で退部を考えた時も1番寄り添ってくれて、心の支えになってました。
誰がナイディーするよりも真凜のナイディーが1番嬉しいし、最後のリーグ戦一緒にDFできるのがすごく楽しみ！
ラストスパートアップデートし続けて駆け抜けようね！
さて本題に入ります。
長く拙い文章ですが、お付き合いください。
私のラストイヤーは
「後輩に沢山支えられた一年」です。
ラストイヤーもそれまでも常に後輩の存在が私の原動力です。
同期MDがいなくて、大好きな31期のMDの先輩方にしがみついて頼りっぱなしだった3年生。
31期の先輩が引退されてから、
「これから4年MD1人でどうしていこう…」
という言葉が取り憑く毎日。
私には何が出来るのだろうと悩んでいた時、
34期のウィンターカップでの活躍を見て追い討ちがかかったように更にMDとしての自信も余裕もなくなりました。
31期のMDの先輩みたいに頼れる存在でもない
圧倒的な実力があるわけでもない
リーダーのように引っ張れる人でもない
後輩の追い上げの脅威で押し潰されそう
今振り返るとこんな弱気な言葉を並べていたことが情けないです。
でも、自分なりに考え抜いて
歴代の先輩と自分は違うのだから比較する必要ない、自分にしかできないことを見つけよう
圧倒的な実力がないという自分の弱さを受け入れて、最強な後輩たちの力を借りよう
上手い後輩がいるということは、チームとしての強みでもあるし自分も切磋琢磨できて良いことしかない
こうして全てをネガティブからポジティブに変換していきました。
そして誰にも負けない自分にしかできない・自分だからできることってなんだろう。
私なりの答えは、
大好きで仕方ない後輩たちと学年関係なくコミュニケーションを取ること。
そんな私がラストイヤーすべきことは、
「2023MDチーム全員がのびのびとプレーできる環境作りをすること」
この1つしかありませんでした。
正直今これが実現出来ているかは分かりませんが、
確実に言えることは、
今年は後輩たちの活躍でここまで来たということです。
キックオフ後から立教戦までの長い間スランプに陥っていた時も後輩ということを感じさせない逞しさで大活躍してくれました。
4年MDという立場で弱音を吐く同期も居なくて正直かなり苦しくてMDを続けていることを少し後悔した瞬間もあったけど、
いつも変わらず賑やかなMDズの笑顔が見れて楽しそうにラクロスしているのを感じられるだけで、学生コーチにならずにMDとして選手
を続けて良かったと思えています。
4年MD1人という環境は私だから合っていたし、私を大きく成長させてくれたなと自信を持って言えます。
ポジション別メニューのドロー練習は、
MDの穏やかな雰囲気が1番感じられる私の癒しの時間です。
学年関係なく意見を出して話し合う日々
楽しそうにラクロスをしているMDズ
まだ完璧ではないけど、
ラストイヤーが始まる前に目標とした
「2023MDチーム全員がのびのびとプレーできる環境作りをすること」
が少しずつ形になっているのかなと感じています。
想像していたラストイヤーとは180°違って上手くいかず常に何かに追い込まれる毎日だったけど、
私は決して1人じゃないし、
自分の活躍を期待してくれている人がたくさんいるということを教えてくださったコーチの方々
いつも自分を奮い立たせてくれる#29の存在
最強で最高な金井組のみんな
目をキラキラさせて応援してくれる後輩たち
ラクロス人生どん底の私を関西弁で元気づけて自信を持たせてくださった呉田さん
いつも辛い時に支えてくださって1番応援してくださる私にとってお姉ちゃんのような存在の芽吹さん
幼少期からずっと背中を追いかけ続けて、ラクロス内外問わず、辛い時に寄り添ってくれた大尊敬する兄
4年間どんなに朝早くても、毎朝おにぎり作って玄関まで見送ってくれた母
常に周りの素敵な人達に支えられてきました。
支えてくださった全ての人に恩返しするための
私のエンジの誓いは、
【大爆発する】
です。
まだ私は今年の公式戦で何も爪痕を残す事が出来ていません。
先日の農大戦では、
ノータイムで私がフリシューの判断を誤り一点差で負けました。
紛れもなく戦犯です。
この大事な局面で判断できないのが私の弱さです。
4年としても本当に情けなくて、みんなの顔を見るのが怖くて顔を上げられませんでした。
でも、4年の私がそれを引きずっていては何もいいことがない。
弱みが明確だからこそ一つでも多く潰していがなければなりません。
前を向き続けて駆け抜けるしかありません。
1年生の頃から言われ続けてきた「かやは何も光るものがないパッとしない選手」を払拭するためにも
#29 を受け継いだ時に交わした「強い29になる」という約束を果たすためにも
今までコツコツ積み上げてきた努力を証明するためにも
大爆発するしかありません。
早稲田女ラクに入ったこと
病み期を経験して退部の選択を踏みとどまりラクロスを続けたこと
学生コーチをしようか本気で悩んだけど最後まで選手としてやりきると決めた事
全ての選択を正解にするためにも大爆発して、
胸を張って終われるようにラストスパート駆け抜けます！
2023コーチ方へ
私は今のコーチ方に出会って初めてプレーを褒めていただいて、自分の強みというものを教えていただきました。このラストイヤーMD4年1人でなかなか苦しい時も、話を聞いてくださって寄り添ってくださったことが何よりも支えになりました。私の大爆発を誰よりも期待してくださって楽しみにしてくださって本当にありがとうございます。そして、今までこんなにも学生のためにチームのために時間も体力も使ってくださるコーチに出会ったことがありません。だからこそ、コーチの方々に恩返しするためにもプレーで示すしかありません！
絶対に大爆発するので見ていてください！
同期へ
自他ともに認めるほど個人個人が自立していて”同期愛”なんて言葉が似合わない学年で、後輩が入ってくるたびに私たちの入部時期がコロナ禍じゃなかったら違ってたのかなと何度思ったことか…。でも、ラストイヤーに向けて話し始めた3年生。自分たちが最高学年になった時のことを想像しただけで不安でいっぱいだったけど、話し合いを重ねる度に不安が楽しみに変わりました。決して楽な話し合いはなかったけど、みんなの本音・深い部分に触れることが増えて長時間のミーツも最終的に楽しかった。
私がラストイヤー楽しみでいっぱいだったのは、同期のおかげだなって心から思う。
「弱さを知って強くなれ」って言葉32期らしさ全開ですごく好き。
ラストイヤーリーグ戦みんなで駆け抜けよう！
33期のみんなへ
33期のみんなは”可愛い後輩”を通り越して長い間一緒に戦ってきた”同志”です。常にチームをより良くする為に動いてきてくれて、沢山改革してくれたね！その行動力に何度助けられたか…そんな同期愛鬼深い33期のみんなと一緒に戦えるラストのリーグ戦が本当に楽しい！残りの試合もみんなの力を貸してください！
34期のみんなへ
34期には特別な思い入れがあります。
私が3年生の時4年生の先輩方に育成リーダーを任せていただいて、34期の育成に携わることができて本当に幸せでした。
みんなが目をキラキラさせながら毎日自主練に来てラインドリルに取り組む姿は本当に心を動かされたよ。今ではチームの主力として大活躍していて本当に頼もしいです！
(p.s.)みんなが夏合宿でラインドリル目標達成した動画は今でも私のモチベーション動画です。
35期のみんなへ
いつも元気いっぱいの応援をありがとう！そして、私たち先輩達のことを大好きでいてくれてありがとう！35期のみんなが心からリーグ戦勝ってほしいです応援してますって言ってくれたことを一生忘れません。その一言が本当に力になっているし、みんなのためにも勝たなきゃと思えてるよ！残りの試合もみんなのパワーを感じさせてください！
次は、てんにお願いしました。
てんがATに転向して、すごく寂しくて辛かったけど、プレーでもプレー外でもいつも寄り添ってくれたのが本当に支えになりました！
ラストイヤーはお互いに今まで以上に辛いことばかりだけど、てんがいたから本当に踏ん張れたよ。てんの得点が誰の得点よりも楽しみ！
てんが点決めたら誰よりも強く抱きしめにいくね！(と農大戦の前に書いていましたが、実現されたので次は私の得点を待っててね)
それでは失礼します。
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