こんにちは、りかから引き継ぎました4年の檜野(きわこ)です。
りかは同期一24時間365日熱い女です。
そしてりかのおはようには何度眠気を吹き飛ばされたかと思います。
自分にとって今年1年は苦しい1年でした。
18年体制になってから私は体調崩して始まり、最後の最後でまた体調を崩しました。
なんで最後の年にこうなっちゃうんだろうって、最高学年なのにチームの士気を下げて、何も貢献できてないって自分を責めて、自分がプレーヤーとしてプレーしても何もチームのためにならないんじゃないかって怖くなりました。
自分はプレイヤーでいたいけど、プレーするよりチームのサポートにまわった方がチームのためになるんじゃないかってずっと考えていました。
一度はAチームの4年が引退するタイミングで私も一緒に引退するって決めて、めぐとすうにそう伝えました。
Cチームの4年にそれを伝えた時、色んな言葉をもらいました。
自分がプレーすることにも意味があるんじゃないかって思えるようになりました。
チームには私と同じように体調で悩んでる後輩たちがいます。
そういう子たちにどんなに体調崩して、苦しくてもどうしてもやりたいって思えるほどラクロスって、仲間とプレーすることって楽しいんだよって伝えたいって思いました。
今まで一緒にゴールを守ってきたDFのみんなやゴーリーの後輩たちにプレイヤーとしてまだ伝えられることが残ってるんじゃないかって思いました。
でも、結局それは自分の自己満足でチームのためなんかじゃなくて、自分がプレーしたいがための言い訳なんじゃないかって考えるとどうすればいいかわからなくなりました。
リーグ最終戦までに結局決めることはできませんでした。
でも、その日にプレーしようって決心することができました。
みおこさんに「きわこの気持ちを大切にして欲しい。4年生だからって思うかもしれないけど、プレーしたいならプレーしていいんだよ。意味がないことはないんだよ。」と。
めっしさんに「きわこに後悔の残らない方を選んで欲しい。頑張るって決めたら支えてくれる同期がいるよ。」と。
先輩やコーチに言われて、プレーして、プレーする意味を自分で作ればいいんだって思えました。
正直、自分がプレーして、何か意味を作れたのかはわかりません。
でも、一緒にプレーできてよかった、一緒に試合出たかったって言ってもらえたから少しは作れたのかなって思っています。
決勝トーナメント初戦で負けてしまって、あの時この時って考えるとたくさん後悔があって、考えるときりがありません。
でも、あの時引退しなくて良かった、あの時引退して後悔するよりもいい後悔ができてるんじゃないかと思います。
自分にも何か後輩に"繋ぐ"ことができていたら、私が最後までプレーした意味になるのかなと思います。
Cチームのみんなともっと一緒にプレーしたかった、もっと最強なDFを作りたかった。
勝って、もっと試合に出させてあげたかった、一緒に試合に出たかった。
Cチームの4年生とチームを盛り上げてくれた下級生たちとプレーできて本当に幸せでした。
4年のくせに沢山チームに迷惑をかけて、それでも一緒に戦ってくれてありがとう。
何が言いたいのか、何を伝えたいのか自分でも整理が出来てないけれども終わりにしようと思います。
今まで支えてくれた家族、コーチの方々、OBGの方々、同期、後輩には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
永廣組はまだ準リーグ、ウィンターと続いています。
チーム一丸となって勝利に繋げていきましょう!
次はなおこにお願いしました。
なおこはケガに悩み苦しみ、それでも常に笑顔で頑張ろー!って声に頑張ろうって何回も励まされました。
それでは失礼致します。