ななせからまわってきました。4年ASの岩井（りか）です。
シスターもSTG班も応援係も一緒の相棒ななせ ！
みんな大好きななせのまわりはいっつも人だかりが出来ていて、私もその中に入り込むことができて、幸せです笑
優しくて芯があって仲間想いの楽しいななせに、何度救われたかわかりません！
私からは、ASのことを書こうと思います！
みなさん知っての通り、ASは、私が2年生の時に、立ち上がった組織だ。
もともとなかった組織、言わば『なくてもチームは回る』組織。
いかに、プラスアルファの存在から、必要不可欠な存在に変えていくか。
これは初代ASとしての私の至上命題だった。
そのために、分析を結果に繋ぐことが1番必要だった。
1年前までの私は、
自分がマネージャー出身なことを理由に、戦術理解や選手の気持ちの理解を諦めていた。
どこかでスタッフと選手に、自分で線を引いていた。
そんな私がこの1年で、分析を通じてチームに入り込むことができたのはたくさんの人のおかげだ。
1年前、私の心に火をつけた男ラクのスカ班
戦力として考えて下さったコーチ陣
新しい考え方と勇気、自信を下さった綾さん
3年間が恥ずかしい程、何も分からない私の戦術理解に付き合ってくれた同期
共に考え、話し合い、試行錯誤したチームメイト
いつも後押ししてくれた心の支えのSTG班
そして、プレイヤーからASに転向する並々ならぬ想いと選手目線の考え方で、刺激をくれた。1年生ながら何も教えずとも試行錯誤している、そんな今年のASたち
この1年は、
苦しくて辛くて、思うようにいかない時期が長かったけど、
初めて、その感情を、
その苦しみや痛みや、喜びを、
自分ごととして感じることができたシーズンだったかもしれない。
こんなに選手のことを理解して、早稲田を知りつくしたのは初めてだった。
それでも、
関わり方を変えて挑んだ今シーズンも、
Aチームの結果には、繋ぐことができなかった。
必要不可欠な存在になるのは難しい。
本当はASが、日本一に導く方法を見つけて、後輩に繋いであげたかったけど、まだまだ発展途上のままだ。
これからも、自分たちの手で作っていく楽しさと、正解の見えない苦しみがある。
結果を出すことで、初めて少し、道が見えるはずだ。
イバラの道が待っているだろう、ASの後輩たちへ
挑戦しないと始まらない。
何かを求められる訳ではない。
自分たちで、自分たちの価値を生み出していかなきゃいけない。
私たちが日本一に導いたんだと
胸を張って言える組織作りを。
熱い想いを持ってASになった2人なら絶対に絶対に出来るはず。
託します。
最後に突然なんですけれども私らしく笑、私の好きな言葉を漫画から抜粋しました。
『人が本気で努力して、成せないことなんて何一つない！
途中で挑戦をやめるからまるで失敗したように映るんだ。
敗北も挫折も失敗も丸ごと飲み込め。
全て次の勝利の一部なんだ。
無駄なんかじゃない。
あなたがやってきたこと全て。』
by DAYS
そして、まもなくやってくる準リーグ。
同期や後輩の頑張りを見てきた準リーグへの想いはたくさんあるけど、あえて、1人のASにフォーカスします。
ろんは、この1年の全てをここにかけてきた。2人で始まった今シーズン、ろんがいなかったら、今の私はない。彼女の行動力、本当に尊敬している。常にチームのことを考えているろんは、ASの鏡だ。
彼女が頑張っているから、私も全力で、今の私の役割に責任と誇りを持って、強い来シーズンに繋ぐ日々を送っている。
ウィンターも待っている。
さあ、永廣組全員で、来年に繋ぐ勝利を、最後におさめよう！！
次は、きわこです。
入部した頃、顔が似てると言われていました 笑
苦しいことがたくさんあったきわこ。
想いの強さと気の強さ？は入部した頃から誰にも負けません！
最近ゴーリー育成の分析が難しくて、きわこを頼りにしています！
きわこ、よろしくお願いします。
それでは失礼します。
