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2018

「繋」

こんにちは!


うなから引き継ぎました4年主務の麓(あづ)です。つにてんてんのあづです。


うなは本当に素直な子です。ファウルを指摘すると誰よりも直そうと意識してプレーしています。気配りができていて、周りを笑顔にしてくれる子です。

ただ、名前にまでは気配りができなかったようです。

改めまして、つにてんてんのあづです。







「新チームへの想い」





今の私がいるのは周りの人に支えられてきたからだと心の底から思います。



毎朝一緒に起きて駅まで車で送ってくれる父親。

バイト帰りで終バスがなくっても必ず迎えにきてくれます。

どんなに眠くても不機嫌でも、父親の「行ってらっしゃい」「おつかれ」があるから、毎日部活に行けます。

私のせいで頭はげてしまったよね。ごめんなさい。



お父さん、ありがとう。




間違ってるときには、こってこての関西弁でどついてくれて、泣きたいときには受けて止めてくれて、まあがんばりいやと励ましてくれる母親。

部活で疲れきって家事もなにもしない親不孝な娘を許してください。



お母さん、ありがとう。




家族、同期、先輩、後輩、OBOGの方々、コーチの方々、大学関係者の皆様。





いつも本当にありがとうございます。






こんなにもたくさんの人が支えてくださっているおかげで、私はついにラストシーズンを迎えることになりました。






今年のスローガンは






「繋」







今まで何回失敗してきたのだろう。

なんのためにここにいるんだろう。


毎日毎日うまくいかなくて、どうしようもなく自分が嫌になったことがありました。



それでもこの人たちと日本一をとりたいって最後は思って、気づいたら4年になっていました。





無心にがむしゃらに、どうすればチームに貢献できるのかを問い続けた3年間だったと思います。






さて、今年大きくチーム体制が変わりました。




変わることは、チームがより良くなるために必要なこと。けど心のどこかで今までの先輩との3年間を否定されている気がしました。



日本一を目指して、ミーティングを何十時間も重ねるなかで、そんなふうにマイナスに捉えてしまう自分がいることが本当に情けなくて悔しくて、みんなに申し訳なかった。



変わることへのわくわく感。

チームを一から作り直す責任感。

今年こそ日本一を絶対にとってやるという覚悟。






そんな思いと同時に





もっとこうしてほしいああしてほしいというプレーヤーからの思いをきくたびに

今まで一体自分は何をしてきたんだろう。

こんな自分がいたから日本一をとれなかったんだ。




と正直思いました。






もっと前からこうしておけば、先輩たちと日本一になれたんじゃないか。



あのとき気づいていれば。

行動していれば。

後悔の念で押しつぶされそうになりました。




けど、気づきました。




今までの3年間の成功と失敗こそが、今に「繋」がっているのだと。




あのときの悔しい思いも苦しい思いも

あのときの喜びも感動も

あのときに流した涙も

引退された先輩の思いも

お世話になったコーチの思いも

辞めていった仲間の思いも



繋がっている。




そして繋げなければならない。




その責任が私たちにはある。






後輩を引っ張る4年として

チームを支える主務として

プレーヤーがより集中して練習できるようサポートするマネージャーとして

伝統ある女子ラクロス部の一部員として




みんなで必ず日本一をとります。


みんなが喜び認める日本一をとります。









これが私の新チームへの想いです。





次は3年副務のさおりです。

私の倍速で資料を作成する完璧な副務です。

美人、賢い、運動神経抜群、優しい。

欠点といえば、

3回審判昇級試験に落ち続けた私とは違い、一発で早期に昇級をし、私の顔に泥を塗ったくらいでしょうか、、、。

こんな頼りない先輩についてきてくれて、いつも助けてくれて、ありがとね。




長文失礼いたしました。

皆様のご声援がチームの力になります。

何卒これからも早稲田大学女子ラクロス部を宜しくお願い致します。

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