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2018

"部員全員がヒーロー"なチーム

こんにちは!ほーから引き継ぎました、4年の岩井(りか)です。


ほーは、常に成長し続ける我らがエースです。それが全部ラクロスへの愛と毎日の努力の結晶であると、誰もが知っています。そんな素晴らしいプレイヤーなのに、なぜか同期から小学生と言われる…素直な少年なところも魅力の1つです笑

今年もほーに、ご期待ください!!


ここまでのブログにもあったように、「繋 」というスローガンは、私たち4年が何週間もかけて、やっと決まったスローガンです。

でもこの「繋」を見て私はもう1つの「ツナグ」を思い出しました。

去年の早慶戦、エンジの誓いで先輩方が見せた「ツナグ」想いです。


先輩の綴ったものの中に、私がとても感動し、今、身に染みている言葉があります。



"私は試合当日、

点を決めてチームを勝利に導くヒーローになることはできない。


だけど、

みんながどうすればヒーローになれるのかを考えることができる。


試合メンバーはもちろんだけど、部員全員にヒーローになってもらいたい。


”私はこうやって貢献したよ”って胸を張って笑顔で教えてほしい。"


私が毎日家族よりも共にいた、尊敬するASの先輩の言葉です。


立場上全てのチームラインに入り、後輩の気持ちを聞き、幹部の想いを聞き、私は今、身を以て感じています。


"それぞれがそれぞれで何かに立ち向かっている"ということです。


全員を引っ張っていく責任

チームについていく覚悟

仲間に一言突き刺す勇気

プレーが上手くいかないもどかしさ

自信の無さという敵

知識不足へのプレッシャー


その壁に大小は無く、それぞれが日本一になるために乗り越えようとしているものです。


全員が、自分の中にあるものと立ち向かうことを諦めないチームでいたいと思います。

そしてそのお互いの立場を理解し合えるチームでいたいと思います。


もちろん、逃げたくなることもあります。

その時に、私はここだけは誰にも負けないから、このチームに必要なんだと。

あなたはこのチームにこんな理由で絶対必要なんだと。一人一人のチームでの役割を全員が分かってる、そんなチームが強い。私はそう思います。


コーチの方々もOGさんもみんな、私たちのことを本気で考えてくださっています。一人一人と向き合ってくださいます。

スタッフにも向き合ってくださいます。


その想いに、全員で答えたい。


それぞれが自分と戦って強くなる。

そうして生まれたヒーローが集まって、最強のヒーロー集団になる。


「部員全員がヒーローなチーム」


それが、私の新チームへの想いです。


私の言葉というより、先輩の言葉の紹介になってしまいましたが、

先輩のツナグを繋ぐことにします。



次は、トレーナーのえだににお願いします!

早稲田女ラクの"おかん"

優しさと厳しさをしっかり使い分けて、早稲田プレイヤーズをムキムキに成長させてきました。

えだにのお陰で、今プレー出来ているという人が一体何人いるのでしょう。

いつも冷静に、真面目に、強く、取り組む姿勢に、私たちスタッフ4年も、見習うことばかりです。たまには弱いところも見せてもいいんだよ?


えだに、お願いします。


それでは失礼します。

今年も早稲田大学ラクロス部の応援をどうぞよろしくお願いします。

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