こんにちは!
りかから引き継ぎました4年の勝沙瑛子(さえこ)です。
りかとは赤ちゃんの時から一緒に育ってきた幼馴染です。小さい頃は超美少女だったのに、今では可愛いけど誰よりも熱血で声が大きく変わり者に成長しました。でも、私が3年間ラクロスを続けて来れたのは家族の様に支えてくれたりかの存在がすごく大きくて、りかを日本一に連れて行きたいっていう思いが私が頑張れる理由の1つになっています。
定型文化してると思いますが、、
エンジの誓いを書くときがきたなんてびっくりしています。
3年間が早すぎて、
最近みんなと過ごす何気ない瞬間が愛しすぎて
柄にもなく涙が出そうになります。自分が怖いです。
私を知ってる人はわかると思うけど
普段感情が無いって言われるほど気持ちを込めて
物事を伝える事が苦手です。(8割は声のトーンの問題だと思うんだけど...笑)
だからこういう場は最も苦手ですが、
自分の思いをバーって書き出そうと思います。
では本題です!
3年間を振り返ってみて
正直辛い事ばっかだったし、
辞めたいって思った時なんて
数え切れないほどありました。
仲良しの同期が
途中で違う道を選んで旅立って
その度にこの先やって行けるかなーって
不安にも襲われたけど、
それでも続けて来れた理由は
女ラクに入って得た最高の同期と
楽しくて幸せな経験を沢山したからです。
だから最後の早慶戦は
泣いて笑ってぶつかるたびに沢山話し合って、、私に熱くなることの素晴らしさを教えてくれた最強で最高の同期と絶対に勝利を手に入れたいという想いがあります。
そんな私の
エンジの誓い
「悔し思いを繋ぐ」
今年の早慶戦出場も
一歩手前で閉ざされてしまいました。
本当にめちゃくちゃ悔しいです。
きっと今までの私だったら、
「試合に出れないなら部活にいる意味なんて無い」
とか
「試合に出てる人は苦労なんて無いんだろうな」
とか
そんな卑屈な事を思っていたと思います。
でも3年間を経て
試合に出るという責任の重さも頑張っても試合に出れないという悔さも経験し、其々の思いを知りました。
そして先輩の姿を見て、チームに貢献しているのは試合に出ている選手だけじゃ無いことも知りました。
最強で最高の同期や
本当に頼もしい後輩たちの活躍を見て、
悔しい思いもしたりするけど
一緒に頑張ってきた沢山の想い出が
大きな信頼になってて
みんなの頑張りや活躍が
今では素直に嬉しいです。
誰かの悔しい思いは、絶対他の誰かの原動力に繋がっていて、人・チームを強くする。
引退した今でも当時を思い出して涙を流す先輩の悔しい想いは、私の心にも繋がれて98の背番号にも染み付いていて、時々挫けそうになる今の私を鼓舞してくれています。
だから私も、この悔しい思いを
早慶戦でのチームの原動力に繋ぎたいし
リーグ戦でのチームの強さや自身の活躍に繋ぎたいです。
泣いても笑っても最後の早慶戦。
思いは書ききれないけど
女ラクに入ったから経験できた事を全部力に変えて、試合が終わった時に大好きなみんなと
頑張って来て良かったって嬉し涙を流したい!!
その時キャラを捨てて心の底からはちゃめちゃに喜べるように今私がチームに出来る事を全力でやるときめました。
最後に家族へ
最近どうー?っていつも聞いてくれて
時には厳しすぎる言葉に泣かされる事もあるけど
いつも応援してくれる両親に
自信を持ってラクロス部を続けさせてくれてありがとうって言いたいから
引退する最後の最後まで
この悔しい思いを明日からの自分に繋いで
これから先も頑張り続けます。
次はみやです。
入部してから気付いたらいつも隣にいる気がします。2年生の頃私が部活辞めたいって伝えた時に、電車の中でボロボロ泣いてくれたのを今でも覚えています。あの瞬間、こんな泣いてくれる同期が居るんだから絶対辞めちゃダメだって思って踏み止まれました。ありがとうね。笑
怖いくらいバカで抜けてるけど、心優しくて泣き虫なみやが大好きです。
ではみや宜しくね!