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2018

【想いを繋げ】#7 すう


こんにちは。

ゆうなから引き継ぎました4年の鈴木(すう)です。


努力家ってきっとこういう人のことをいうのだろう。思うようにいかなくても怪我をしていても、自主練にはいつもゆうながいた。

本当に芯が強い。vリーグの試合、最高にかっこよかったよ。




さて、テーマが自由ということで何を書こうかと悩みましたが、

今の気持ちをありのまま綴ろうと思います。




リーグ戦が終わってもう1ヶ月。

時が経つのが恐ろしいほどに早い、、



でも、どれだけ時間が経っても

まだリーグ戦の試合が頭から離れない。



あのシュートが入っていれば、

あんなミスをしなければ、

あのボールを取り切れれば、


って、

過去を振り返っても何も起こらないのに

何度も頭の中で考えてしまう。


今までで一番、悔しい。




「日本一」へ。

今年こそはと意気込んでキックオフした。


勝つためにどうしたらいいか本気で考えて、コーチも組織体制も色んなことを見直して、変革してきた。


大きな期待も不安も、周りからの応援も批判も、全てを受け止めて突き進んだ。




正直、上手くいかないことのほうが多かった



4年として、幹部として、副将として

自分は何をすべきか、

どうすればチームが強くなるか

たくさん考えて、話し合ってきた



負けるのが悔しくて

こんなもんじゃないって何度も奮起して

全員で強くなろうと

毎日をラクロスに捧げてきた



それにも関わらず、あまりにもあっけなく、最後の試合を迎えてしまった。



勝ちたかった

みんなともっとラクロスがしたかった


それが正直な気持ち。



きっとみんなも同じだと思う。





けど私は、

今シーズンやってきたことに

何一つ後悔していない。



結果が全てだけど、


それでも、



試行錯誤を繰り返して

周りを巻き込みながら

永廣組を築き上げてきた過程は、


他の何にも代えられないもので、

かけがえのない時間で、

自分の中では結果以上に得るものが大きかった。



どんな練習をしたらいいのか

今のチームに足りないものは何か

どうやったらチームがまとまるのか



挑戦しては反省して、

目の前の課題をひとつずつ潰して、

喜んだり、悩んだり、泣いたり、笑ったり



きっとその一つひとつが、

私を成長させてくれた。



だからこの当たり前だった毎日に

とても感謝している。




そんな日々を過ごすことができたのは、

間違えなくたくさんの支えがあったから。



苦しみも喜びも全て分かち合い、同じビジョンをもち続けた同期


ラクロスの楽しさを教えてくれて、いつも温かく見守ってくださった先輩方


どんなときでも私たちに付いてきてくれて支えてくれた後輩たち


私たちを信じ、熱く指導をしてくださったコーチの方々


ラクロス部を支え、活動できる環境をつくってくださった稲門会の方々


一番近くでずっと応援し続けてくれた家族


早稲田女子ラクロス部に関わってくれて、応援してくれた全ての人に


感謝しかありません。

本当にありがとうございました。





そして、11/11には準リーグの準決勝、決勝戦が控えている。


今年ずっと言い続けてきたように、


最後まで全員で戦いたい。



だから私は、今できることを、自分がやるべきことを全うしたい。



今までAチームを支え、

色んな気持ちをグッとこらえながらも全力で応援し、チームを信じて、盛り立ててくれたBCチームのみんな。


次はみんながフィールドでおもいっきり暴れて、勝利を掴み取るとき。



やっぱり勝つのは楽しいから。 


全員で最高の笑顔で紺碧を歌おう。



絶対に勝って終わろう。




この1年が、


来シーズン、これからの早稲田に

繋がるように


日本一になるための糧になるように



そして後輩たちに少しでも多くのことを残せるように



最後まで自分の責任を果たしていきたい。



長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

これからも早稲田女子ラクロス部をよろしくお願いします。



次は、ほーです。

とにかくラクロスにまっすぐな人。少年のようにまっすぐな人。周りを巻き込みラクロスを何倍も楽しくしてくれた人。つらいときも嬉しいときも一緒にいてくれた人。ありがとう!

ほーお願いします!


それでは失礼します。

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