こんにちは。のいから引き継ぎました4年の大薗(ぞの)です。
心優しき女ラク公式ゴリラのいまる。
たまーにのいと京王線で帰ることが4年間の密かな楽しみでもありました(笑)
Vリーグまでのい含めAチームの4年生にはたくさん支えられました。ありがとう!
最後に書くブログ、拙い文章になってしまいましたが、読んでくださると嬉しいです。
10/21のVリーグ敗退をもって、部活を引退しました。
絶対勝つって思っていたし、まさかあそこで負けて引退するって微塵も考えていなかったから、試合終了の笛がなっても「悔しい」とか「悲しい」とかいう感情がすぐには湧きませんでした。
でもだんだん悔しさがこみ上げてきて。
家に帰っても試合の光景が何度も頭に浮かんでくるし、次の日から何回も何回もビデオみてここでこういうプレーができていれば、、、とかずっと考えてしまいました。
「悔しさは一生消えない」ってこういうことなんだなって思いました。
試合後オフ明けの部活に行くと、すごく変な気分でした。
先週まであんなに毎日やってたセット練やクリアライドをやることももうない。それどころかメニューを考えることも、メニューに入ることも、つらい持久を走ることもない。
すごく変な気分というか、ふわふわしていました。自分が引退したことが受け入れられなかったのかもしれません。
自分にとって部活は日々の生活の大半を占める大きなものだともちろん思っていました。
でも自分が思っていた何倍も、何十倍も、メニューを夜遅くまで何度も修正して考えること、つらい持久やトレーニングをすること、うまくプレーができなくて悔しい思いをすること、そういうことを全部含めて部活とラクロスが大好きだったことに気づきました。日々ラクロスをして、少しずつでも成長できる環境があることのありがたさに気づきました。
一緒にVリーグで戦ったCチームのみんなは苦しい思いをすることが多かったと思います。
2、3年生は9月までグラウンドの端で基礎練ばっかりで、10月に入ってもセット練もクリアライドもなかなかやらない。そんな中でやった練習試合はボロ負け、、、。Vリーグまで不安だらけだったはず。
1年生はセット練からクリアライドから、私含め上級生から毎日毎練習たくさんのことを指摘されて、戸惑ったり頭がパンクしそうだったんじゃないかな。
それでも2、3年生は少しでも練習が良くなるようにメニューやミーツのやり方までたくさんアイデアを出してくれました。
1年生は練習中も練習終わった後もたくさん質問してくれて、必死で理解しよう追いつこうってついてきてくれました。
下級生のおかげでVリーグ戦えました。本当にありがとう!
本当はCチームの全員と一緒に試合に出たかった。自分は成長してないんじゃないかとか、ラクロス向いてないんじゃないかとか悩んでる子もいるかもしれないけど、一緒に練習していた私には全員が毎日着々と成長しているのがわかりました。本当に信じられないくらいの成長スピードでした(笑)
だからこれからも日々ラクロスができることに感謝して、成長できる環境にあることに感謝して、そして自分は毎日成長してるんだぞ!って信じて走り続けてほしいと思います。
このまま書いていると永遠に終わらない気がするので、ここで次にバトンタッチします。
次は、ななせにお願いしました。
同期一のキャパを持つななせ。
なーせの生活をもし私が4年間続けていたら、確実に死んでいます。
そして同期の盛り上げ隊長でもあるなーせ。
合宿の帰りに毎回同期で歌うイケナイ太陽(なーせver.)が今は恋しいです。
ななせよろしくね!
それでは失礼します!