こんにちは!
ぴのから回ってきました1年の山邊(かえで)です。
ぴのと私はほとんど毎日1限抜けの理工仲間です。お互い理工学部と思われたことは一度もありません笑
うるさいけど真面目。
いじりいじられているけど、自分の苦手と向き合い克服していく努力家。ウィンターではそんな彼女の攻撃的な1on1 やディフェンスに注目です!
私とぴののラインでの会話はとても真面目にいつもラクロスのことや悩みについて話しています。私の1番の理解者でもあります。
彼女がいるから私も頑張れます!いつもありがとう。
さて、
初めてのブログでどうやって何を書けばいいか分からないのですが、3日後に控えるウィンターに向けての思いを綴ろうと思います。
9/5
私達はサマー優勝を目指して、予選に挑みましたが、結果は予選負け。立教βに一点差で負けてしまった。入部してから【新人戦三冠】を目標にまずはサマーに向けて、切磋琢磨してきたけれどこの結果となってしまったことに後悔しか残らなかった。そして、9/5で私達が目標としてきた新人戦三冠の夢は絶たれた。
正直言うと、立教βの試合は勝てた試合だった。でも負けは負け。自分がフリシューを外さなければ、1on1からのショットを一点でもいいから決めてれば勝って、決勝リーグに行けていた。自分の外したショットに後悔と責任を感じた。
今まで通用していた1on1も相手には通用せず、自分の無力さを感じた。プレー中とか練習中に同期に指示したり、プレーのアドバイスをしていたこと、強く言ってしまったりしたけれど、自分自身のミスで負けてしまったことで自分の甘さを感じ、また同期にこんなことを自分が言っていていいのか?と悩むこともあった。
それでもみんなが私を責めることはなかった。それどころか逆に「私が一本ショット止めてれば」と優しく声をかけてくれる同期もいれば、「あれ決めてればね〜」と責めることはなく私を奮い立たせてくれる同期がいた。そしてチームを変えようと同期に嫌われる覚悟で強く言ってくれる同期もいた。
だからこそ、ウィンターでは二度と同じような思いを味わいたくないと思った。そしてそんな同期の思いを無駄にしたくない。また自分のミスでチームを予選負けのチームにしたくない。同じミスをしないように。ウィンターで勝つためには、上手くなるためにはどうすればいいか考え、時間の許す限り練習しよう、ラクロスについて考えようと思って自分の苦手にも向き合った。そして先輩達のプレーに憧れを抱くとともに、自分もあのようにプレーでチームを支える人になるって決めた。
嬉しいことに先輩達とプレーする時間も多く、たくさん刺激を受け吸収してきた。引退してからも私達の相手として練習に付き合ってくださったり、相談に乗ってくださる先輩。ラクロスの楽しさを教えて下さったり、上手くいかなくて落ち込んでいる私に優しく寄り添って下さったり、一つのプレーに対して丁寧に分かりやすくアドバイスをして下さったり、良かったプレーを自分のことのように一緒に喜んで下さったり.....
サマー前、毎日のように一年生の相手となって練習をして下さったCチームの先輩。
まだ何もわからない私に戦術を一から教えて下さり、一番長くお世話になったBチームの先輩。
どんな些細なプレーもすごい褒めて下さり、伸び伸びとプレーしていいよ、ミスはフォローするよと言って下さるAチームの先輩。
引退してからも朝早く来てくださったり、オフの日に遠いところまで来て練習相手となって下さる四年生。
オフではすごく面白く、私達にもフレンドリーに接して下さり、でもオンになるとチームを引っ張り、練習を盛り上げ、そして些細な変化に気付いてアドバイスをして下さる三年生。
入部してから早稲田大学女子ラクロス部のことを一から教えて下さり、フレンドリーに接して下さり、時には厳しく注意して下さる二年生。
いついかなる時も私達のこと、勝つためにはどうすればいいか考えて話し合って下さるみなみさんとゆいこさん。本当はプレーしたいはずなのに、優しく時には厳しく、そしてフレンドリーに接して下さる学生コーチのお二人には感謝しかありません。
チームが上がった時に自分のことのように喜んで褒めてくださったゆいこさんの笑顔は忘れられません。
いつも練習中にアドバイスをして下さり、いつも私を奮い立たせる言葉を言って下さるみなみさん。チームが上がった時にも気にかけて下さったり、背中を押して下さるみなみさんの言葉は頭から離れません。
いつもニヤニヤして、バカにしているような態度をとってすみません。
本当は先輩方、ゆいこさん、みなみさんのことが大好きで大好きで。感謝してもしきれません。お二人の優しさ、先輩方の大きな背中に何回救われたことか。本当にこの代で良かった、そう毎日思います。いつもはそんなこと言えないですが。だからこそ、絶対に先輩方の笑顔が見たい。
私にとって先輩方の存在は本当に大きくて無くてはならない存在です。先輩方が大好きで、憧れ、尊敬で。
そんな先輩方と勝って笑いたい。早稲田なら絶対勝てる。そう思ったけれど簡単に勝利を手にすることは出来なかった。勝つことの難しさを身に染みて感じた。
9/29
リーグ最終戦。
慶應に惜しくも勝つことが出来なかった。
10/21
Vリーグ 決勝リーグ。
準リーグの流れのままと望んだが負けてしまった。
11/11
絶対に早稲田に勝利をと思い望んだ、準リーグの準決勝、3位決定戦。
早稲田に流れを持ってくることが出来ず、結果は4位。
負けてばかりいられない。
もうあとは勝つしかない。
勝って早稲田に勝利を、笑顔をもたらす。
私は関わっている方々、色々なことを教えてくださった先輩に恩返しがしたい。そして笑顔が見たい。
教わったことを出来るようになった姿を見せたい。
永廣組の最後の試合を、早稲田として、来年の駆け出しとしていい結果を残したい。
ウィンター優勝にかける思いは全て書ききれないけれど、3日後が大好きな先輩方と戦えるラストの試合。
沢山のことを教えて下さった先輩方に、教えてよかったなって思ってもらいたい。勝って沢山褒めてもらいたい。
「ナイス勝利〜」って1番大きな声で叫んで喜ぶ学生コーチの二人の笑顔が見たい。
ほぼ毎日一緒にいる、切磋琢磨してきた同期と勝って嬉し泣きしたい。
このチームで約半年間やってきて、先輩方の背中を追い続けてきた。
この永廣組の1年生なら絶対に出来る。
自分らしいプレーをして、守って点を決めて、悔いの残らないようベストを尽くします。
言葉だけでは絶対に終わらせない。
次はみんにお願いしました!
甥っ子のお世話をしていて、みんなに三十路といじられているみん。餃子が大好きすぎてコートネームを"餃子のみんみん"からみんにしました笑
すぐに画像を加工して面白くしちゃうみん。
みんはさっとグラボを取り、ショットを決めてしまいます!ウィンターで絶対点決めようね!
それでは失礼します。