こんにちは。
主務さおり から引き継ぎました前田(ももこ)です。
マネージャーの中でも女ラクの長と呼ばれるほど信頼が強いさおり。
ただ、プライベートで見せてくれる輝いた笑顔を部活中になかなか見せてくれない。
日本一になって、彼女の輝く笑顔を見られる日を作りたい。
「未知への挑戦」
一年生の頃、私にとってラクロスとは というお題でこう答えた。
これは今も変わらないと思う。
ラクロスは本当にプレーの幅が広く、戦術が数えきれないほどあり、意表を突くようなスティック裁き、ボール裁きをする人だっている。
本当に、自分には未知の世界で奥が深い面白いスポーツだと思う。
ひなこも言っていたように自分も「日本一」や「サマー優勝」と聞いてピンときたことがなかった。自分とはかけ離れた言葉だった。
目の前の試合や練習、相手、自分に勝ち進んでぱっと顔を上げたら意外と高いところまで上り詰めていた。というイメージ。
だから「日本一への挑戦」もそんなイメージだった。
本当に考えが甘かった。
なぜ日本一を目指すのか。自分によく刺激をくれる人はこう答えた。
「誰かに敷かれたレールや真似をしている限りはずっと2番以降のまま。
大抵勝つ人は違う路線をひたすら走って究めている人。」
率直に自分にはそんなことができるのか、と身構えた自分がいた。
自分は臆病者だ。
このブログを書いて誰かにがやを言われることさえビビっている。
試合中、次の狙いは絶対自分だと思っていてもビビッてDFの前に出ることができなかったことだってある。
これ今言ったら違うかも、怒られるかも。と思って飲み込んでしまったことも何度もある。
そうやっていつしかどんどん自分に自信がなくなって陰に隠れてきた。本当に意気地なし。
でも、誰よりも負けたくない。
こんな自分が情けないと思う反面、本当にめちゃくちゃに悔しい。
絶対、自分が輝いてやるという野心はある。
今に見てろと、しょっちゅう心の中で思っていると思う。笑
朝、目が覚める。携帯を見る。4時52分。目覚ましの鳴る3分前。
二度寝したら寝坊するな、これ。
ああ、もう!今日も二度寝できない時間に起きた自分に苛立ちながら支度を始める。
そして、昨日の夜、動画を見なおして明日は絶対ああやって動こう!などと意気込んでいたモチベーションは何処へ。
いやいや、早くグラウンド行ってボール触ろう、ショット打とう。
駅までの道のりで(徒歩15分)「よし、今日も「やってやろう精神」で頑張ろう。」と気持ちを入れ替える。
下を向きそうになっても無理矢理でも常に前を向かせる。
ぎりぎりを生きていたとしても這いつくばる。
この3年間で自分がどんな時に調子が良くてどんな時に下を向きがちなのか、自分自身の弱さや特徴?
が分かった気がする。
だからこの1年間(1年に限らず、この先の人生)は常に先陣をきり、常に追い求める。
私の目標は「お!そう攻めるのか。面白い。」と思わせるようなプレーをすること。
そして勝つこと。
感謝を忘れずに!!
次はわかなにお願いしました。
大の楽天イーグルスのファンであるわかな。
(選手にDM送ってしまうくらい。笑)
鷲のように鋭く、獲物を捕らえるかのようなDF。
ボールを奪った暁には、ゴールを獲物と化して多くの得点を奪うこと間違いなし。
彼女の発言は本当に心にぐさぐさ来るものがあります。
誰よりも熱い彼女。
福島魂を今年も魅せてくれることでしょう。
それでは、失礼致します。