こんにちは！
もみから引き継ぎました、１年の増田(れん)です。
もみは「THE 優等生」。頭はいいし、同い年とは思えないくらいしっかりしていて、すごく真面目です。でも私の茶番や無茶振りに付き合ってくれて、辛い時には私を笑わせてくれるお姉ちゃんみたいな存在です。また、もみはつい最近までトレーニング仲間でしたが、ゴーリーに決まってからはもみの声がグラウンド中に響くようになって、寂しい半分すごくかっこいいなと思っています！
怪我から戻ってきたらまた一緒にトレーニングしようね。
正直そんな優等生もみはきっとすごい文章を書いているので、彼女の次にブログを書くのはすごく嫌です。というのも、私はいつも自分の考えていることや感じていることの1割ほども表に出さない、というか出すことがとても苦手で出せないので(32期1番の泣き虫ですが笑)。でも不器用な私なりに頑張りますので、最後まで読んでいただけると幸いです。
私は7月に、初期のメンバーからは少し遅れて入部しました。運動経験がほぼない部員、しかもプレーヤー志望という前代未聞の存在で、身体に筋肉のかけらもないへなちょこそのものな私を見て「この子はなにを考えてるんだろう」と思った人も多いと思います。それでも今までも色々なことに挑戦し、乗り越えて来たから大丈夫、と思ってこのラクロス部に飛び込みましたが、ラクロスへの挑戦は今までのチャレンジ史上1番と言っていいほど思い通りにいかないものでした。
周りの素晴らしすぎるスポーツ歴や実績に圧倒され、どんどん自信が無くなっていく日々。「れんは運動経験ないから出来なくてしょうがない」と思われている気がして悔しくて、焦りや情けなさや恥ずかしさが重なっていきました。自分のミスで練習が止まることも度々あり、申し訳なさと悲しさで練習中に涙が止まらなくて、パニックになって過呼吸になったこともありました。練習試合の日も「みんな出るよ！」の「みんな」に入れなくて、メッジを着るだけ着て突っ立っているだけの自分が恥ずかしくて、虚しくて仕方がなかったです。
でもそんな辛くて苦しい思いをしてきたけど、一歩ずつ、本当に小さな一歩だけど少しずつでも進んで来れたのは、学生コーチのちっぴさんとになさん、社会人コーチのすうさん、４年生方、そして３２期のみんなのおかげです。皆さんが辛い時に寄り添って下さったこと、私が分かるまで嫌な顔ひとつせずに教えてくださったことには本当に、言葉では表せられないくらい感謝しています。今はもっとラクロスが楽しくて、もっと上手になりたくてたまらないです！
だから勝ちたいし、私も勝ちに貢献したい。試合に直接出ることは難しいかもしれないけど、外から見てるからこそ分かることを誰よりも発信して、グラウンドで正々堂々と戦ってくれている仲間たちを私なりの形で助けたいと思います。
32期のみんな、辛くなったら私の声聞いてね。図々しいかもしれないけど、少しでもみんな力になりたいです。全員で勝ちを掴み取ろう！
長々しくなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はちさこにお願いしました。練習前などでは急にふざけだしたり、癖の強い踊りを披露する不思議なちさこですが、実はめちゃくちゃ負けず嫌い、とても意志が強いはっきりした性格です。だからその分周りにも優しくて、練習中もちさこの「大丈夫だよ！」「ナイス！」という声に何度も助けられてきました。ボールから逃げてる私に優しく教えてくれたのもちさこです。いつもありがとうね！
それでは失礼します。
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