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2020

【ウィンターへの想い 〜#37 ちさこ〜】

こんにちは!

れんから引き継ぎました1年の森田(ちさこ)です。


れんは私より少し前に入部しましたが、私が入部した時からたくさん話しかけてくれて、メイクや韓国アイドルなどの共通の趣味の話でたくさん盛り上がれる、そんな大切な同期です。


初めての会話は、「眉毛描いて部活行きたいけど落ちちゃうんだよね〜」でした笑 今では眉ティントという武器を手に入れているから安心だよね!笑


ラクロスに対してもちゃんと自己分析ができていて、よく一緒にパスキャッチをしながら修正点を話し合っています。一緒に絶対上手くなろうね!!


さて、ここから本題に入りたいと思います。


私は姉に勧められてラクロス部に入りました。高校時代はハンドボールをやっていましたが、大した実力はなく、姉も絶対ラクロス楽しいと思うと言ってるし、新しいスポーツを始められるのならやってみようかな、という何気ない動機で入部しました。


私は夏休みから練習に参加しました。最初から入部していたメンバーとは1,2ヵ月分の差があり、早くも心が折れそうになりました。

中学時代からスポーツは得意で、なんでも平均以上は努力をしなくてもできました。その分私は「できない」という気持ちを経験したことがなく、初めて経験する「あ、これ出来ない。」という気持ちに、焦りと、自分への失望が募っていきました。


プライドが高く、人からの評価を気にしすぎる性格の私が、そんな環境に耐えられるはずもなく、部活を辞めようと思いました。その時に気にかけてくださったのが、シスターの先輩と、学生コーチの方々でした。まだ何もできない私に対して、「最近どう?」と声をかけてくださいました。プレーが下手でも、自分の存在を気にしてくださる人がいることが、当時の私にとって、なによりの救いになりました。

そのおかげで、私は今もグラウンドに立っています。


これまでの人生で、私は何かに本気で取り組めたことがありません。何をするにも全て中途半端に取り組んできました。ウィンターに向けて、皆は本気で勝ちたいと本気で取り組んでいる中で、私は正直、ボールを貰うのが怖いし、チームメイトからのパスを落とすたび、自分に失望し、前に進めないままでいます。


それでも、そんなことばかり言っていられないのです。私達は勝たなければいけません。何よりも、今までどうしようもない私を指導してくださったになさん、ちっぴさん、すうさんのために。そして私を気にかけて下さったシスターのねおさん、天と地のレベルの差があるにも関わらず、私達1年生に全力で指導してくださる4年生の先輩方のために。


たとえ気持ちが追いつかなくてもやるしかないです。

こんな私でも、夢を見ていいでしょうか。

こんな私にも、できるでしょうか。


空元気でも、やってみます。そうすれば学生コーチの方々や先輩方が喜んでくれる結果に繋がるかもしれないから。恐れ多すぎて目も合わせられないくらい憧れのるいさんに褒めてもらえるかもしれないから。笑 そんな不純な動機でも、きっと大丈夫。

とにかくやってみます。


やるしかないのです。



次はゆめにお願いしました。ゆめは初心者にも関わらず、猛スピードで上達し、Bチームに上がりました。「すごい」の一言です。普段はいつも笑っていて、私のとてつもなくしょうもない話に対しても絶対に反応してくれる、温かい性格の持ち主です。個人的には、イメージより声がかわいくて、いつもゆめが喋るとキュンとします。その声欲しい。


DFのゆめが隣にいると本当に心強いです。いつも助けてくれてありがとう!!私もゆめをプレーで助けられるくらい上手くなります!




それでは失礼します。



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