こんにちは！
ちさとから引き継ぎました4年の木村(あん)です。
まなか、あかり、ちさと、わたしと4人連続で高校のバスケ部から一緒で、今年で7年目の付き合いになります！
ちさとに相談をすると、いつも的確なアドバイスをくれて、しっくりくる考え方に出会えるので、一緒に深い話をすることが好きです。
すごい周りを見てくれている人で、
指突き指していたり、足を捻ったことを誰にも言わずに練習に参加していたりしても、ちさとには何故かバレた記憶がある…
そんなちさってぃと大学でも同期で嬉しい！
スタッフさんと選手で、役割は違うけど、同じ目標に向かってこれから１年間頑張ろうね。
頼りにしているよ！
それでは、ラストイヤーへの想いを綴らせていただきます。
私がラストイヤー、繋ぎたい、大切にしたい想いは、
『原動力になる』
です。
だいすきな31期みんなで決めたvisionだから、
まず、私が体現したいなと思います。
これからの自分の人生の原動力になるような
私のプレーや想いが、部員や試合を見てくれた人たちの原動力になるような
そんな1年にしたいです。
チーム始動の時にもかかわらず、
ここから少しマイナスなことを書きますが、
私にとっては大切な経験なので最後まで読んでくださると幸いです。
1年生の冬からAチームにあげてもらい、
2年生ではリーグ戦を経験した。
3年生ではスタートメンバーとして、早慶戦、リーグ戦に出させていただいた。
順風満帆なラクロス人生。
それが私には辛かった。
スピード、センス、体力、何かが秀でた選手ではないから、
自分の武器や存在意義が分からなかった。
自分に自信がないままチームだけが上がり、
私よりも上手い上級生や同期がいる中で、早稲田を背負って戦うことへの申し訳なさを抱えてきた。
それでも、
我慢している人たちを知っているから、
その人たちの分まで自覚と責任を持ってコートに立ち続けようと心に決めて、3年間駆け抜けてきた。
気づけば、
ラクロスをすることが、“義務”になっていた。
やりたい！と気持ちから始めたものが、
チームに迷惑をかけないために…という後ろ向きな気持ちに変わった。
楽しいという感情とはかけ離れた日々で、
伏見に向かう途中、
涙が止まらなくなることや、手の震えが止まらない時期もあった。
楽しくないのは自分が下手なせいだと言い聞かせて、
とにかく上手くなりたくて、チームに貢献したくて、
振り返ると、そこに"私"は、いなかったように思う。
今年は、そんな自分から卒業して、自信を持ってコートに立ち、
周りが辛い時、しんどい時、一歩を踏み出せる選手になりたい。
それが、自分の存在意義だと思っている。
いま、
組織への存在意義、自分の武器が分からず、
誰にも共有できない苦しい思いや、自信が持てずに不安を抱えている
下級生がたくさんいると思う。
そんな部員たちの、原動力になりたい。
自分で決めた道を、義務としてこなす日々なんてもったいない。
残り1年のタイムリミットを抱えた私は、心からそう思います。
「本音をぶつけて、高め合える仲間たちとともに、大きな目標に挑戦する。」
ここまで熱くなれる経験が、この先の人生であるだろうか。
周りの友人がキラキラして見えることもたくさんあるけど、
「早稲田女子ラクロス部での4年間が、これからの原動力になる」
そのことを1年間かけて、証明したいです。
これから入ってきてくれる1年生と、
可能性無限大の2年生と、
頼りがいのある3年生と、
尊敬できる同期のみんなと、
コーチ陣、歴代の先輩方、支えてくださる保護者の皆様、
全員の力を合わせた、"チーム早稲田"で、
『final4』を獲りにいきます。
全ての人たちへの感謝を忘れず、
一人一人向上心を持ち続け、それぞれが役割を全うすれば、
このチームなら、必ず達成できると信じています。
応援のほど、宜しくお願いします！
次はさえにお願いしました。
なんか、さえの紹介文ばっかり書いている気がする！
前々から波長が合うなあとは思っていたけど、
副将として一緒に仕事をすることで、さらに関わる機会が増えて、
考え方とか、趣味とか、ついには志望業界まで、どんぴしゃなことを知りました。
さえの努力や想いを見てきたからこそ、これから始まる、さえが活躍していく物語が楽しみで仕方ありません。
さえが試合でショット決めたら、自分が得点決めるより嬉しいんだろうな。
みんなで駆けつけにいくね！
同期みんな泣いてそう。なんか面白いこと言って笑わせてね。
さえの熱いブログ楽しみにしてる！
それでは失礼します。
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