こんにちは！
まりなから引き継ぎました4年の横幕(まる)です。
まりなは33期のお母さん的存在です。
一見ベビーフェイスで背の高い赤ちゃんみたいなまりなだけど、見えないところでいろんな仕事をこなしている姿は本当に頼もしくてかっこいい自慢の同期です。
まりなの包容力、視野の広さ、配慮の数々に何度助けられたかわかりません。入部したての頃、人見知りで怯えていた私を助けてくれたのもまりなでした。本人は自覚ないだろうけど。笑
留学に行ってたことを忘れちゃうくらい、33期にとってもラクロス部にとっても絶対に欠かせない存在です。
合宿を経てまりなの強さと優しさを改めて感じました。これからもまりならしいやり方で女ラクを支えてね！！
それでは本題に入ります。
拙い文章になるとは思いますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
始発の電車に揺られながら、
私はなんのためにラクロスをしているのだろうとふと考える時がありました。
疲れ切ったおじさまたちと、
立つこともままならない酔っ払いの大学生を見ながら、
なんのためにこんな生活を続けているのだろう、と。
その時は眠たくて答えが出せなかったこの問いに対して、
新チームが始まって１ヶ月、４泊5日の合宿を終えた今、私の考えをやっと言葉にできる気がします。
ラクロス部に入部してから今まで、立ち止まることの方が多かった3年間でした。
怪我でほとんどコートに立てなかった１年目、
存在意義に悩んだ２年目、
活躍しきれなかった３年目、
あとちょっとのところで諦めるのが得意な私は、
できないプレーがあるたびに、自分の限界を知っているかのように「それ私にはむずかしいよ、、」って嘆いていました。
でも、そんな私の価値観が根本から変わった瞬間があります。
去年の立教戦、ラスト１分の逆転劇、
こぼれたダウンボールを拾ってショットを決めるまでのほんの数秒間
同期には何も覚えてないって言ったけど、
全部がクリアに見えて、絶対いけるって思えて、ゾクゾクしてた
多分これが私がラクロスにハマった瞬間だと思います（ハイキュー見てる人はわかるよね？）
ラクロスを本当に楽しむためには「強さ」が必要で、
強くなるためには「弱さ」に向き合う必要がある
今のままじゃダメだと自分を奮い立たせるきっかけになりました
「進化し続ける」
これが私のエンジの誓いです。
毎朝始発の電車に揺られて東伏見まで向かうのも
きついラントレを耐え凌ぐのも
女子大生なのにムキムキな体を目指すのも
「ワクワクする瞬間を何度でも味わうため」
これに尽きると思います。
その瞬間のために
私は強くあり続けたい
私が踏ん張ることで
周りを支えられるようになりたい
苦しい時に
安心してボールを託せる存在でいたい
限界なんて作らずに
メンタルも技術も「進化し続ける」ことでこのチームを支えます。
学生日本一は、まだ想像もつかないほど遠く、大きな目標だと思います。
早稲田として達成したことのない目標に挑むことは、途轍もない覚悟が必要で、
口にするのも勇気のいることです。
ただ、今年のチームなら、
最高の仲間たちと一緒に目指すなら、
これ以上にワクワクする目標はないと断言できます。
これまでのラクロス人生の集大成、全部をかけて学生日本一に挑みます。
私の「進化」に、24チームの快進撃に、ぜひご期待ください！
次はろく（りお）にお願いしました。
りおの第一印象は「青髪のギャル」、体験会で初めて会ったときはとんでもない人がきてしまったと思いました笑
でも一緒に過ごすうちに、りおの思考力とか、熱量とか、生き方とか、自分には正反対なところにいるりおの魅力にどんどん惹かれていきました。
ちょっと不器用で、素直で、全てに全力だからこそ誤解されやすいところもあると思うけど、いつでも真っ直ぐなりおの優しさに救われた人はたくさんいると思います。
私自身、りおはラクロスのこともプライベートのことも何でも話せる貴重な存在です。
ひとつ言うなら、セット中にしかめっ面するのはやめてね。怖いからね。
これからも本当に頼りにしています。
それでは失礼します。
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