こんにちは!
ゆいこさんから引き継ぎました、1年のいく(櫻井)です。
ゆいこさんは私たち1年生にとって自慢の学生コーチです。私が今日これからお話しようと思っているのは大好きな学生コーチ2人についてのことなので、拙い文章ですがぜひご一読いただけると幸いです。
今回のテーマが『ウィンターに向けて』ということなのですが、まず初めに改めて、私の大好きな2人の学生コーチについてお話したいと思います。
まずは1人目、みなみさん。
いつも明るくて、笑顔もとっても可愛くて、本当にお日様みたいなあったかい人。
ちょっと(?)おさるっぽいけど、グラボが上手くて、なんでもできるオールマイティなプレイヤー。
いつもニコニコで誰に対しても優しいけど、きっとそれはみなみさん自身が芯のある強い人だからだと私は思っています。
次に2人目、ゆいこさん。
ゆいこさんに出会ってなかったらきっと、私は女ラクに入るという決断をしていなかったと思います。
勉強も部活もきちんとこなしていて、優しくて、可愛くて、本当になんでもできる人。
勉強と部活の両立で困った時に幾度となくゆいこさんに助けてもらったし、ゆいこさんの存在自体に私は支えてもらっています。ずっとずっと憧れの存在です。
2人とも、何か良いプレーができたときはすごく褒めてくれて、至らないところがある時はしっかり愛のある言葉で指摘して下さる先輩。
人の気持ちに寄り添うのがとっても上手で、何かあった時に話を聞いてもらうと、落ち込んだり悩んだりしている自分が情けなくなるくらい、強くて優しくて前向きな先輩。
私たち1年生がどうしたら上手くなるか、本当に一生懸命毎日考えて下さっていて、その熱い気持ちが毎練習伝わってきます。頭が上がらないです。
どうして私がこの2人の話をしているかと言うと、
間違いなく今の私にとって、ラクロスを頑張る1番大きな原動力だからです。
私は先月、怪我をしてしまいました。
サマーで悔しい思いをして、
コートの上に立っていたのに何もできなかった自分が嫌で、
だから絶対にウィンターではこの気持ちをバネにして勝つんだ
そう思っていたのに
サマーから1ヶ月も経たないうちに、怪我で全く思うようにプレーができなくなってしまいました。
なんで今?
ウィンターまで時間がないのに、
ゆいこさんとみなみさんと一緒に練習できる時間もあとちょっとなのに、
ウィンターが2人と一緒に戦える最後の大会なのに
同期の皆もどんどん上手くなっていくし
置いていかれちゃう、どうしよう
今でもずっと、トレーニングを続けながらそんな焦燥感と毎日戦っています。
正直今の時点で、ウィンターの日を自分がどんな状態で迎えているのか分かりません。
けれど、私は怪我をしてから一つ心に決めたことがあります。
それは、
何があってもウィンターまで絶対に立ち止まらないこと。
私は弱い人間なので、怪我を頑張らない言い訳にしてしまっていた時期がありました。今も時々、心が折れそうになってしまう時があります。
けれど怪我をしてケア組に入って、沢山の先輩とお話をする機会がありました。
何度も怪我をして沢山悔しい思いをした先輩、今でも怪我と戦いながらプレーを続ける先輩、そんなプレイヤーの姿をずっと間近で見てきたトレーナーさん
色んな人に、色んな言葉をもらって気付いたことがあります。
それは、ここで終わりなんかじゃ全くないし、全部自分の成長につながる経験にできるということ。全部自分次第だから。
自分がこれを糧にして、成長した所を見せられれば良い。
だから私は、立ち止まりません。
練習に入れないんだったらその分同期の皆を見て、学んで、時には声をかければ良いし
今だからこそ自分の弱点に向き合って、足りない部分のトレーニングを頑張れば良い。
そしてもちろん立ち止まらずにこうして頑張ろうと思えるのも、大大大好きな学生コーチの2人に、自分のプレーで想いを伝えたいからです。
だからあと1ヶ月もないけれど、全力で駆け抜けて
ゆいこさんとみなみさんに、
学生コーチやって良かった
そう思ってもらえるように、
ウィンターの日を迎えたい。
怪我をしてへこんでいた私を温かい言葉で励まして、勇気付けて下さった先輩に恩返しがしたい。
永廣組最後の試合を、絶対に良い形で終わらせたい。
そのために私は、ウィンターまでも、ウィンターが終わっても走り続けます。
次はちかにお願いしました!
超ど天然だけど、真面目で頭が良くてとても優しいちかちゃん。最近メキメキ上手くなってるからびっくりしてるよ。もっと2人で話したいから、今度2人で美味しいもの食べに行こうね。
それでは、失礼します。