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2022

【エンジの誓い 〜#5あん〜】

こんにちは!

しおりから引き継ぎました、4年の木村(あん)です。

 

 

しおりは、31期屈指の熱い女です。

誰よりもチームのこと、ラクロスのことを考えて、行動に移してくれる頼れるASさん。

 

早慶戦であそこまでの試合ができたのは、しおりの努力のおかげ。

いつもありがとう!!

 

 

ただ、プレーに関しては毒舌なので、しおりに褒めてもらえた時はとびきり嬉しい。

褒めるに値するプレーをリーグ戦ではしたいなあ…

 

 

あと、同じシスターで一緒にいると、視野の広さと仕事の速さにびっくりします

シスターでカタカナ禁止ゲームをしたときに、22個お題を考えてきてくれたときには凄すぎて、笑っちゃった。

 

 

 

私も涙脆い方ですが、やばい泣きそうと思い、しおりの方を見ると大概泣いています。笑

 

 

Final4にいって、しおりと嬉し泣きしたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラクロスで、もう一度青春しよう」

2019年4月9日、某バスケサークルの新歓の帰り、そんな言葉で池崎真佳と入部を決めた。

 

 

しかし、待っていたのは、人生で一番しんどい1年間だった。

 

2ヶ月間オフ返上、怒濤の始発生活。

 

鳴り止まないLINEの通知。

 

授業抜け怪我抜けがなかった私は、通常練習に追加で、学生コーチ2人と1時間の個人レッスン。

 

 

すぐに、心身ともにボロボロになった。

(同期に、あの頃の彩乃は目が虚だったと言われます。笑)

 

 

思い描いていた「青春」とはかけ離れた日々で、選択を誤ったと思った。

 

 

将来ラクロスの選手になるわけでもないし、ここまで苦しい思いをしてやる必要はあるのか

 

もっと大学生の今しかできないことがあるのではないか

 

 

電車に揺られながら、このまま蒸発しちゃおうかなんて思ったことも、

 

全集で退部報告をする練習をしていた時期もあった。

 

 

 

ラクロス部に入部するという決断は、

 

今しかできない沢山のことを諦めるものであり、

 

選ばなかったその他の道があるという事実と、向き合わなくてはいけないことを知った。

 

 

ただ、

この選択肢が最善だったかなんて、

10年、20年後にならないと分からないということも同時に知った。

 

 

この4年間で、

 

得た感情の数々が、

 

出会えた仲間が、

 

目標を追い続けた経験が、

 

人生の糧になるかどうかは、今はまだ証明できないからだ。

 

 

 

でも、正直、

 

証明できる自信しかない。

 

 

 

 

ラクロスってどんなスポーツ?と数え切れない程聞かれ、

 

友人からは、「人生の夏休みに部活なんて考えられない」と呆れられ、

 

語学のクラスの子たちには、最後まで体育会だと認識してもらえなかった。

 

 

 

それでも、

 

 

1つのパスミスで悔しんで、

 

1つのショットで大喜びして、

 

こんなにも感情が揺さぶられる日々。

 

 

 

 

ふゆの掛け声で1つになるチームがあって、

 

もう2,3歩分だけ、あとクロス1本分だけ、そんな細かな部分を要求し合う仲間がいて、

 

こんな私をチームに必要だといってくれるみんながいるから、

 

 

私の居場所はここだと思える。

 

 

 

 

この選択でないと、得ることのできなかった仲間や、感情や、経験や、思い出がある。

 

 

 

だから、

 

誰に何を言われようと、この4年間は私にとって「青春」そのものだった。

 

 

 

 

 

最高の仲間、最高の準備が備われば、

 

あとは恐れずに、ひたすら前に進んでいくだけ。

 

 

  「邁進」

 

 

私のエンジの誓いは、この言葉にします。

 

 

ここまでと、今と、これからを信じて、前へ。

 

 

 

 

ここまでついてきてくれた後輩たち

 

つい前日、

「4年生をFinal4に連れて行きます。」と言ってくれたこと、とっても嬉しかった!

みんなの成長が毎日楽しみで、1日でも長く一緒にラクロスがしたい。

苦しいことの方がはるかに多いと思うけれど、

大学生の広がる選択肢の中で、ラクロス部を選んだことを誇りに思ってほしい。

自分のために、誰かのために、本気になれる経験は、最高の財産になる。

この4年間が人生の糧になることを、一人ひとりが証明していってほしい。

 

本当に、みんなは自慢の後輩です。

 

 

 

同期のみんな

 

サイゼリヤで5時間潰した思い出とか、

試合の荷物フォローを3人でしたけど、1秒も試合には出られなかった思い出とか、

伏キャンで慰めてもらった思い出とか、

一生ハケしていた思い出とか、

ミーティングしすぎておかしくなりそうだった思い出とか…

 

同じ感情を共有したみんながいるだけで、今では大切な思い出です。

ついに、最後の夏が始まるね。

勝って一緒に紺碧を歌おう。このチームをFinal4に連れて行こう。

 

 

そして、

背中で魅せ続けて、伝統を繋いでくれた先輩方、

 

沢山の時間を割いて、一緒にチームを作り上げてくださったコーチの皆様方、

 

夜がどれほど遅くてもご飯を作ってくれたり、ギターを弾いてくれたり、くだらないことでいつも笑わせてくれる、心身ともに支えとなってくれた家族、

 

 

早稲田女子ラクロス部に携ってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

チーム早稲田で、

『final4』を獲りにいきましょう。

 

 

 

次は、さえにお願いしました。

 

一人で行動するのは苦手みたいで、先日、「彩乃一緒に行こう」と歯医者に誘ってくれました。

 

実は、さえが前に言っていた、

「ラクロスやってなかったらこんな大怪我はしなかったけど、ラクロスしてたからみんなに出会えた」

という言葉を、今でもよく見返しています笑 

素敵な言葉なので!

 

人見知りとは程遠く、私にないものを沢山持っているさえ。

いろんな人の立場に立って物事を考えられるところ、尊敬してる。

 

さえのショットで会場が沸く瞬間が、すぐそこまできてる!!

リーグで、「スーパーヒーロー」になるさえが心から楽しみです。

 

さえの熱いブログも、期待しています笑

 

 

それでは、失礼します。

 

 

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コメント
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みゆ
2022-07-31 10:58:46

あやのんの言葉には人を惹きつける力があるって改めて思った
部活をやってるみんなを見て自分の大学での選択について考えることがあるけど、自分の選択を肯定するために、合っていたことを証明するために動くってことは変わらないなって思うし、そう思って生きている姿はカッコイイ
見にいけないけど応援してる!