こんにちは!
らいから引き継ぎました、4年の坂本(みお)です。
らいりは、勤勉性がずば抜けて高い、本当に全人類の尊敬に値する人物です。
課題やテス勉は余裕を持って取り組み、休日には理由がなくても早起きしています。
自主練も欠かさず、その勤勉性で身につけられた丁寧な基礎が、プレーの節々に現れる、そんな選手です。
そんならいりとは、最寄りも一緒、学部も一緒で、ラクロス生活どころか、大学生活の8割9割をともにしていると言っても過言ではありません。
くだらない話もたくさんしたし、私が一方的にエピソードトークをする時間も数知れずだったけど、
部活について、1番深い話をして、1番信頼して相談できたのもらいりでした。
私は3年間比較的ストレスフリーに部活をやってきましたが、それは、
あ、悩みそう!バッド入りそう!と思ったら、すぐ(うちらの故郷)東西線で、「悩みあります」とか言って、らいりに言えてたからでした。
そうやって、自分の思ってることとか、包み隠さずいえる人に出会えて私は幸せだったし、今後も大事にしなきゃなと思います。
今年もバスチーマスターに戦績報告できるように頑張ろうね!
それでは、本題に入ります。
同期のみんなは知ってると思いますが、私はこう見えて結構メンタルが強いです。
だから私のラクロス人生、ラクロスを嫌いになったことはないし、退部したいと本気で思ったこともありません。
と、思ってたのですが、エンジの誓いを書くにあたって2年生の頃一瞬だけ書いていた日記を見返してみたところ、結構悩んでたようだったので、
私がラクロスを楽しめなかった時期と、楽しくなってきた時期と、1番本気で心から、楽しいと思えた瞬間を整理してみることにしました。
まず、私にもラクロスが楽しくなかった時期がありました。
それは、マネージャーとして、「一人前」になったときです。
今考えるとそれは全く一人前ではないのですが、
マネージャーとして与えられた仕事、タイムとかビデオとか笛とかを1人でこなせるようになったとき、私はやっと「1人のマネージャーになれた」と嬉しくなるとともに、だんだん虚しくなっていきました。
ビデオなんて、三脚置けばいいじゃん。
タイムなんてキッチンタイマー使えばいいじゃん。
笛なんてなくてもわかるでしょ。
数少ないマネージャーだから、必要風に見えてるだけで、
それこそモノで代替できる役割。私じゃなきゃいけない理由は一切ない。
私にはみんなが必要だけど、多分みんなは私がいなくても平気。
みんなが、私が実はいなくてもいいことに、気づいてしまったらどうしよう。
悩んだ結果、私は「自分にしかできないこと」を求め、いろんなところに手を出すことにしました。
そこからが、私がラクロス「楽しくなってきた」時期。
テーピング習ってみたり
ルールブック作ってみたり
ここと一緒にファールクイズしてみたり(見てくれてるかな〜^ ^)
BUPでグラボランキング作ってみたり。
組織に「坂本美緒」がいる意味を実感したくて、証明したくて、我ながら結構色々やってみたなと思います。
でもこうして、できることを増やしていく過程が、すごくわくわくしたし、どんどんラクロス楽しいと思えるようになっていきました。
さて、ここまで振り返ると、マネージャーという「チームを支える」立場に関わらず、私は随分独りよがりだったように思います。
でも、
私がラクロスを、1番本気で心から、好きだ!楽しい!、と思えたのは、
みんなから、「信頼」をもらえた瞬間でした。
信頼は目に見えないので、実際にいただけてたかはわからないですが、
24チーム、初めての全国大会、初めての会場や初めての規模の大会。
導線が鬼の複雑さだったり、タイスケがいつもと全然違ったり、
わからないことだらけのなかで、選手は私を信頼してついてきてくれた。
もちろんそれが役割なので、次の動きを把握してるとか、そのための準備をするとかは当たり前なのですが、
それでも、「みおに聞けば大丈夫」と言ってもらえたことが、
私にとっては、100万回のありがとうより、何より嬉しかった。
これまで
私は必要なのかなとか、自分である意味とか色々悩んで、
必要とされたいと思って努力してきましたが、
私が1番欲しかったのはこれだったんだ、このために頑張ってたんだ、
と思いました。
だから、私のラストイヤー、エンジの誓いは「信頼に値する人間になるために、背伸びし続ける」です。
(漢字2文字にしたかったのに無理でした、残念)
いろんな立場の人がいるこの組織で、誰でもどんな状況でも、「みお(さん)に聞けば大丈夫」と思ってもらえる、絶対的信頼感のある人間になる。
そのために、これからも、現状に満足せずに背伸びし続ける。
これが私が最後まで、頑張りきりたいことです。
最後に、
私のかわいい後輩、あかつきとゆいこへ!
このエンジの誓いは、正直あなたたちに向けて書きました。
今、たくさん悩んでるのは知ってるんだけど、
ずっとそれにうまくアンサーが出せてなかったので、
私なりに、マネージャーとして自分が歩んできた道と、見つけた答えを記してみました。
そしてこれは、あなたたちへ繋ぐ伝記????であり、協力要請でもあります。
いつか言ったことがあるかもしれないけど、マネージャーは信頼商売です。公式戦などでは、私たちしか次の行動が分かってない、なんてこともざらにあります。
そんなとき、信頼されるマネージャーでなければ、チームを動かし試合に導くことはできません。
だからこそ私は、あなたたちと一緒に、
「日本一信頼に値するマネージャーチーム」を作りたい。
マネージャー1人期間を経て、正直1人でも、まあなんとかやっていけるか、と思った時期もありました。
でも最近は、仲間がいるってすごい心強いなと、毎日気づかされています。
マネージャーになってくれて本当にありがとう。
これからは3人で、25チームを支える、最強マネージャーチームになって、
うちのマネージャーがいれば大丈夫!
と信頼をもらえるような、そんなチームになりたいです。
次はさなにお願いしました。
さなは、34期のなかでは珍しく、MBTIが「E」から始まる人間です。
Eなだけあって、面白いし、友達多いし、
周りをよく見てるし、ちゃんと話を聞いてくれるし、あとこれは関係ないけど、普通にすごく優しいひとです。
1年生のとき、さなのコートネームがサンになった時、2年生になったら「さんさん」になっちゃうよ、、大丈夫かな、、と本気で心配してたけども、
今では立派な先輩になって。
自分に自信がなさそうな時期や、キャッチが怖くなった時期もあったのを知ってるだけに、
さなのカモシカのようなプレーが堂々と、グラウンドで輝いているのをみると普通に泣きそうになるし、
さなの綺麗なドロー、グラボ、フォームは、「見てください!うちの子です!!!」と言いたくなります。
そんなさなとは、実は、映画友達^ ^
コナンやハイキューをともに見て語り合った仲です。最近行けてないね、、、
びびを亀有まで送迎するのに便乗し、結局家まで送ってもらった最高な日に、車の中でトーキングした時間は結構かなり楽しかったので、
ぜひ次は、遠くの映画館までドライブしつつ、
深い話しましょうーーー
周りが見えてて優しさを持っているが故に、ちょっと自己犠牲的なときもあるけど、そんなさなが、今年は主人公になって、大活躍するのが楽しみです。
それでは、失礼します。
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