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2018

【ウィンターへの想い】#68 ぴの


こんにちは。


いろはから引き継ぎました1年の梅林(ぴの)です。


毎日毎日練習のデータを1つ1つていねいにとってくれるいろは。いろはのデータのおかげで自分の苦手なところが明らかになったり意外な得意なところを見つけて自信になったりしています。


いろはに言われて嬉しかった言葉は、ぴののプレー見てるとわくわくしてる、です。


自分のことばかり考えている私からしてみたら、いろは含め多くのスタッフのみなさんがわたしたちのために行動してくれることに感謝しかないです。いつもありがとうございます。


いろは、これからも9のムチと1のアメ頼んだ。その9のムチがわたしを成長してくれてその1のアメがわたしを元気にしてくれる。


さて、本題に入ります。


ウィンターに向けてということで、入部した4月から今日までを振り返りたいと思います。


当たり前だけど、最初は練習しても上手くいかないことばっかりで悔しさしか感じられませんでした。


ミスをしたらどうしようって、自分の中で勝手につくった変なプライドがあってミスを恐れたプレーしかできていませんでした。


そんななかで迎えたサマー。


なんとかフィールドに立つことはできたけど、これといってチームに貢献したプレーはできませんでした。


本当に悔しかった。


悔しかったけど、自分たちの試合の後に他の大学の試合を見て、自分がその人たちと戦って、勝つ姿が思い浮かばなかったことに焦りを感じました。


今思うと、自分の中で120%の努力ができたって自信をもって言えなかったからだと思います。


サマーの後から、Cチームの先輩と一緒に練習するようになりました。


Cチームの練習は、いい意味で失敗しても許される空間でした。もちろんどんなミスでも許されるわけではないです。新しいことに挑戦して失敗したら、こうしたら上手くいくよ、ってワンプレーごとに必ず先輩たちがアドバイスをくれる場所でした。


そのおかげで先輩たちと練習した数ヶ月で、自分の中で成長したと胸を張って言えるくらいでした。


1番大きな変化は、ラクロスが楽しいって思えるようになったことです。


練習したくてしたくて起きたときの眠気なんて簡単に吹っ飛ぶようになりました。(ちょっとだけ嘘)


自分より下手くそな1年生との練習なのに文句1つ言わずに、むしろ1つ1つていねいに説明してくださったり、ちょっとでも上手くいったらべらぼうに褒めてくれる先輩たちと練習できた時間はわたしにとって大きかったです。


2人の学生コーチ。


みなみさんとゆいこさん。


学生コーチという存在を知ったとき、2人の覚悟を感じて胸が熱くなったことを覚えています。


わたしにとって絶対に忘れられないのは、サマー前に個別特訓をしていただいたことです。


みんながサマーに向けて一丸となって練習している中、わたしだけ1人でグラウンドの端っこで練習していました。


2人だって、他の1年生の練習が見たいのに、ほんとは自分の練習だってしたいはずなのに、わたし1人に対して個別で特訓していただきました。


絶対ぴのならできる。ぴのはこことこことここはいいんだからあとはここを直すだけ!そしたら最強だよ!


そんな言葉をもらいながらも、今までの練習の中で1番つらかったし、2人の期待に応えられない自分が情けなくて涙も堪えきれず泣きながらやっていました。


でも、今振り返るとあの時間があったから今のわたしがあると思います。


絶対にあの時間があったから今のびのびとプレーできています。


1人1人と真摯に向き合ってどうすればもっと強くなれるか毎日考えてくれる2人。


少しの変化に気付いてわたしの成長をわたし以上に喜んでくれる2人。


時には喝を入れてくれたりラクロスの楽しさ、奥深さを教えてくれた2人。


そして、一緒に練習してたくさんのことを教えてくださった先輩。


上手くいかなくて悩んでるときに前向きな言葉をかけてくれて頑張ろうって思わせてくれた先輩。


どんな環境でも成長できる、こつこつ努力し続ければいいことがある、ということを教えてくださった4年生。


忙しい中練習に来てくださるコーチ。


わたしだって負けられないって、まだまだ頑張らなくちゃって、思わせてくれる同期。


お世話になったみーーーーんなに成長した姿を見せて恩返しがしたい。


早稲田の意地を見せつけたい。


みんなのくしゃくしゃの笑顔が見たい。


結果が全てじゃないっていうけど、やっぱり結果を残すことが1番の恩返しになる。


そのためにウィンターまで目の前のことから逃げずに、やるべきことを全力でやって勝利に貢献したいと思います。


いや、絶対にします。





次はかえでにお願いしました。


わたしの1番心の支え。


わたしがグラウンドに着いて、この人が練習してる姿を見なかった日は一度もありません。


それくらい誰もが認める努力家であるし、それが結果として現れています。


わたしが苦しんでいるときは、いつも欲しい言葉をかけてくれるので気付いたらLINEしてしまっています。


いつもいい刺激をありがとう。プリンセス。


ウィンターではスピード1on1と視野の広いDFに注目です。


それでは失礼します。

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