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2019

エンジの誓い〜#0めぶき〜

こんにちは!




うなから引き継ぎました4年の増田(めぶき)です。


埼玉のど田舎出身、質素倹約が口癖の私と違い、

うなは東京の一等地に住むお嬢様です。

大学2年まで私は家が遠かったので、

うなの別荘に何度も泊まらせていただきました笑

あのふかふかの枕、好きだったなあ。


うなとは色々な思い出があります。お互い悔しい思いをした時、草むらで2人で泣きあったのが懐かしいな。あの日以来、うなは私のメンタルパートナーになってます。

これからもよろしくね。








さて、


私のエンジの誓い。いきます。

長くなりますが、読んでいただければ嬉しいです。






早慶戦まであと17日。






早慶戦は、歴史ある伝統の一戦。



早稲田の一員になった日から去年までずっと、

そう思ってました。



でも、今シーズンの私にとって、



早慶戦は、日本一に向けた1つの試合。




にすぎません。

(コーチも同じようなことをおっしゃってて、

ああ、同じだ〜と思ってました)




こんなこと言ってますが、

当日はめちゃくちゃ緊張する気がします笑


ですが、


日本一を目指す私たちにとって、この試合はあくまでも通過点なんだ。


と、私は考えています。



だからこそ、日本一に向けたこの一戦を

全員で勝ちにいきたい。


勝たなければいけません。








ラクロス人生における自分を振り返ってみます。

長いです。





私は、

とても弱い人間でした。


学年試合。

サマーではBチーム、

ウィンターはほとんど出てません。

あすなろも、

出たのは4試合あるうちのたったの3分程です。


去年はAチームにいながら、

一度も試合に出られませんでした。


そんな状況の中で、


試合のメンバーに選ばれなくって、悔しいけど、どこかでやっぱりなと納得してしまってる自分。


試合中、一つでも分からないことがあると、プチパニック。どうすればいいのか分からなくなる自分。


たくさんの自主練習を自信に変えられない自分。



そんな自分が本当に大っ嫌いでした。



なんでできないんだろう、

どうすればいいんだろう、

考えれば考えるほど、

自分が分からなくなりました。




でも、

嫌いな自分とちゃんと向き合って、


悔しかった次の日には、

壁に向かってボールを投げている自分がいました。


どうすれば自信がつくのか、

ノートに何文字も想いを書き綴る自分がいました。




ラクロスをやめたいなんて一度も思ったことはありませんでした。






どうしてこんなことできてるんだろうと考えた時、


「仲間」と「ラクロス」という存在が、

私にとって大きなものであると気づきました。






「仲間」


私が入部を決めたきっかけです。


日本一のために、

色んな人が色んな想いをもって練習してる。


みんな、うわべの関係じゃなくて、

本気でぶつかり合ってる。


こんな環境で4年間過ごしたら、

絶対「人」として成長できる、

そう思って入部しました。


入部してから、

自分が思ってるよりもたくさんの人が

ラクロス部に関わってくれていて、

応援してくれていることを知りました。


周りの人達の存在のおかげで、

勝つことが自分のためだけでなくて、

周りの人のためでもあるんだという

「責任」に変わりました。






「ラクロス」


前にブログであやが言ってた言葉、

これだ!と思ったので、そのまま使わせていただきます笑




ラクロスは、


やればやるほど、どこかで必ず結果として返ってくるスポーツ。


愛せば愛すほど、愛されるスポーツ。




私はその魅力に夢中になって、


どんな時でもラクロスを中心に考えるようになりました。


両親を説得して寮に入ったのも、

左手でご飯を食べるようになったのも、

全部全部ラクロスのためでした。


ラクロスに恋してるみたいで

気持ち悪いと思われるかもしれないけど、


知れば知るほど、

ラクロスというスポーツがおもしろくて、

大好きになりました。




まだまだ弱い私だけど、

周りの仲間やラクロスのおかげで、

昔よりずっと強くなれたと感じています。








2019年、竹野組。


早稲田の選手として戦えるラストシーズン。






私は、

みんなの先頭に立って

引っ張っていくような、

かっこいいリーダーシップは発揮できないけれど、


グラウンドでの自主練習やトレーニングで、

地道にコツコツと努力する姿で

チームに影響を与えていきたいです。




自分の行動やプレーが、

日本一達成への道に少しでも繋がるように、

責任とラクロスを楽しむ気持ちを持って、

挑み続けます。




日本一になるために、

みんなを日本一にさせるために、

日本一をとって恩返しをするために、



私は、




「プレーで魅せる、背中で見せる」




これをエンジの誓いとします。




今年こそ、プレーでチームの勝利に貢献したい。


自分のショットで流れを変えたい。


勝ってたくさんの人に恩返しがしたい。




まだまだ足りないところばかりだけど、


私が心から尊敬するコーチや、


家族レベルの同期、


大好きな後輩達、


遠くからいつも応援にきてくれる家族、


応援してくださっている方々、


みんなから信頼される選手になれるように、


これからも、

努力を怠らず、地道にコツコツと成長し続けます。






「挑」 Team of 2019
















次は、ともかにお願いしました。


同じ高校出身なのに、

決して群れることのない本庄メンの1人。

4年になってからともちょとは

急激に仲が深まったと感じてます笑


ともかは、

ここぞという時にボールを奪い、

得点を取ってきてくれます。


やばいって思った時こそ力が発揮できる選手で、

かっこよくて、頼もしくて、

うらやましいです。


これからともちょの季節(夏)がやってくるね。

ともかの熱い想い、楽しみにしてるよ!






それでは失礼します。



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