こんにちは!
すずから引き継ぎました、2年の髙橋(はな)です。
すずはウィンター後からTRになりました。いつも静かで変人だけど、自分の意見をしっかり持っていて、一緒にいて安心します。
31期の天然記念物です!
2-10
これはサマーの決勝戦一回戦vs日体大のスコアだ。
なんとなく悔しいとは思ったけど、正直よくここまで来れたと思った。基礎力でも組織力でも圧倒的な差を感じ、相手の足元にも及ばなかったから負けて当然。それが私のサマーの感想だ。
しかし、リーグ戦でラクロスの経験年数では負けている相手にも勝利する先輩方を見て自分の考えの甘さに気付いた。
自分の努力不足を経験値のせいにしていた自分が恥ずかしくなった。
経験年数なんて関係ない。努力をすればいくらでも結果は変えられる。
そう思い始めてからは毎日の練習に目標を持ちながら取り組むことができ、ラクロスを楽しめるようになった。
ウィンターでは学習院と合同チームを組むこととなった。
私たちの目標は「ウィンター優勝」だった。
お互いの名前も知らなければ、どんなプレイをするのかもわからない。まっさらな状態からウィンター練がスタートした。
色んなことに恵まれていたお陰で平日も休日も毎日合同練ができ、プレイをすり合わせて一つのチームになっていくのを肌で感じられた。
そして何より、大好きで仕方ない同期と練習をするのが心の底から楽しかった。
その一方で、たくさん練習を重ねれば重ねるほど不安も積み上がっていった。ウィンターが近づくにつれ、その不安は大きくなっていき、ネガティブ思考になっていった。
「私のところで失点したらどうしよう」
毎日そんなことばかり考えていた。竹野組最後の試合で優勝しなければならないというプレッシャーが大きかった。
そんな中迎えたウィンター当日。一戦一戦全力で戦って掴む勝利は言葉で表せないくらい嬉しかった。この同期でラクロスをやっていて本当に良かったと思える瞬間の繰り返しだった。
一つ一つの試合があっという間に終了し、ついに迎えた決勝。最初は全く見えていなかった「優勝」を目の前にしたとき、私が毎日考えていたことが現実となった。
結果は1-2で準優勝。
この2失点は両方とも私のところで抜かれた。
申し訳なかった。自分の不甲斐なさに呆れた。みんなの涙を見るたびに胸が締め付けられた。
だけどもう同じことは繰り返さない。次は私たちが優勝する番だ。
あと少しで届きそうだった「優勝」を、
最後の新人戦で、サマー、ウィンターで掴めなかった「優勝」を、
33人全員で掴みにいこう!
最後に、早稲田と合同を組んでくれた学習院の同期
ウィンターの時からスクリメを組んでくださったり毎回の練習に来てくださった学習院の育成班の方々
引退したのに練習に来てくださる28期の先輩方
どんな些細な事でもくだらない質問でも親身になって教えて下さる三、四年生
お忙しい中時間を見つけて教えに来てくださるコーチの方々
そして私たち31期をここまで成長させて下さったななこさん、はるきさん
本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな方々の期待を裏切らないように、一戦一戦全力で勝ちにいきます。
3月のあすなろは中止になってしまったけれど
いつかまたこの33人で挑めると信じて毎日積み重ねていこうね。
次はこうにお願いしました。
こうは同期の中で唯一の経験者です。だからと言って上から言うのではなく、親身になって私たちにラクロスを教えてくれます。大きな怪我をしたけれど一生懸命トレーニングをしている姿に元気をもらっています。
おしゃべりは程々にね
頼りにしているよ!
それでは失礼します。
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