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2020

【ウィンターへの想い〜#56もっち〜】

こんにちは!ゆめから引き継ぎました2年の影本(もっち)です。

ゆめは元気で人懐っこくて、いつもチームの雰囲気を明るくしてくれます。こんな私にも「もっちっちー!」って言いながら話しかけてくれてとても嬉しいです。ゆめみたいな妹が欲しかったな笑

そんなゆめはバスケで培った動きを生かした強力なディフェンスは勿論、アタックの動きまでもオールマイティにこなすことのできるプレーヤーです。青学との練習試合でも何度ゆめのナイスプレーに「ナイス!!」と感嘆の声を上げたことか。ラクロス未経験者ながらも早くからBチームに上がり奮闘しているゆめには尊敬しかありません。そして笑顔の下に隠れた勝利への強い思いにはいつも刺激をもらっています。早く同じフィールドでプレーしたいなあ。

 

それではここから私のウィンターに対する思いを綴らせていただきます。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

私がマネージャーとしてラクロス部に入部してからも4ヶ月、その後プレーヤーに転向してから2ヶ月が経とうとしています

大学で体育会に入っている知人の話を聞いて部活がかっこいいと思ったから、大学では何か新しいことに挑戦してみたかったから、オールワセダの団体に入りたかったから、といった思いとともに、半ば勢いで入部してしまったラクロス部。当初はマネージャーとして入部したものの、試合中フィールドでプレーする先輩方の姿がかっこよくて、かっこよくて、先輩みたいにはなれなくても、せめて先輩方が経験してきたことや見てきた風景を私も知りたいと思い、スポーツ未経験ながらプレーヤーへの転向を決意しました。

そして32期のプレーヤーとして活動するようになってからむかえる初めての大きな試合が12月に行われるウィンターです。今までAチーム、Bチーム、1年生チームそれぞれのチームで活動していた32期のメンバーが全員同じチームとして試合に出場します。

32期の皆、学生コーチのちっぴさん、になさん、社会人コーチのすうさん全員で集まってウィンターへの目標や思いを共有した日。他のメンバーやコーチの方々の思いを聞いて真っ先に思い浮かんだ考えは“私はこの場にいる資格はない”というものでした。皆それぞれが形は違えどチームの勝利に貢献しよう、チームで勝ちを掴みに行こうという強い意志を持っているのにのに、直接試合に出てチームの勝ちに貢献できないであろう私はウィンターに向けて自分がチームのために何ができるのか、さっぱり思い浮かびませんでした。“ウィンター優勝”を掲げる皆との間に決定的な意識の差を感じてしまいました。こんな意識の低い私が勝利へこだわるこのチームにいてはいけないんじゃないかと思ったのです。

 

何度か考えてみてもウィンターに向けて自分がチームのために何ができるのかはさっぱり思いつかない。試合へ向けて実践的な練習を重ねどんどん上達をして先をいく同期、そんな中私は私生活と日々の部活の両立に精一杯で体力はなくなるし、毎日のアップやトレーニングのメニューでさえ付いていけなくて。本格的な対人メニューをしているわけでもセット練をしているわけでもないのに身体中痛くなって練習のクオリティもどんどん下がっていっていってしまう。練習試合でフィールドを駆け回る同期を見て、私がこの子達と同じチームでプレーできる日がくるのだろうか、同じチームにいていいのだろうかと意味もなく怖くなりました。勝手に皆との間に大きな差を感じてしまいました。

プレーヤーに転向したこともただの自己満足のように思えて、本気で部活をやっている意味が分からなくなってしまいました。

 

皆と私との間にある決定的な差はなんなんだろう、ウィンターにしろ何にしろ意識の差が生まれてしまうのは何故なんだろう。考えた結果出たものは簡単で“努力しているか、していないか”でした。そもそも勝つために、うまくなるためにひたすた練習して、戦術を分析して、ミーツを重ねて、意見を言い合って努力を重ねる同期と、「ウィンターには出れないから」と半ば諦め、ただでさえ出遅れているのに自主練や家でのトレーニングを怠り始めている自分が同じ景色を眺めようなんて到底無理でした。

 

だから私がウィンターまでにできること。それはとにかく努力して、少しでも皆に追いついて、フィールドに立つであろう皆と同じ意識を持てるようになること、同じプレッシャーを感じ、同じ景色を想像できるようになること、努力することで微小でもいいからチームの熱意を盛り上げられるようにすることです。試合に向けて頑張るチームの皆を胸を張って見送れるように、チームの勝ちに心から喜べるように、これも自己満足かもしれないけれど、皆以上に練習して、勉強して、皆と肩を並べて勝利を喜べる自信がつけるよう頑張ります。

 

そして何よりこんなに容量が悪くて体力のない私に、別メニューまで組んでくださって付き合ってくださったちっぴさん、になさん、4年生の先輩方、すうさんに顔向けできるよう、一緒に勝利の喜びを分かち合えるようにしたいのです。

 

私がプレーヤーになることを受け入れてくださったマネージャーの先輩方、体力も運動神経も皆無の私に一からトレーニングを教えてくださり、身体がうまく動かない時には相談にのってくださるトレーナーの皆様、不器用で何もできない私に様々なことを教えてくださり、時には笑わせて元気にしてくださるちっぴさん、になさん、4年生の先輩方、いつも練習やトレーニングを一緒にやってくれて、私の何倍も努力していて、色々なことに気づかせてくれるれん、そしてこんなに不真面目で、意識も低くて、自分に甘くて、気が利かなくて、役に立たなくて、何なら学年も違う私に居場所を与えてくれる32期の皆。

 

皆で一つになって勝利を目指していけたらいいね。私も皆さんに顔向けできるよう、たとえ直接チームに貢献できなくても精一杯頑張り続けます。

 

とても長くなってしまいました。書いていて自分でも途中から何を書いているのかわからなくなってしまいました笑

 

次はてんにお願いしました。

てんは32期の中でも数少ない経験者の1人で、ドローからアタック、ディフェンスまでこなすチームの即戦力です。試合中クロスを自在に操りながらフィールドを駆け巡るてんの姿を見るのはとても清々しいです。反省やミーツでは誰よりも発言する姿からはラクロスへの真剣さ、チーム全体のレベルを上げたいという強い思いを感じます。

早くからAチームやBチームでプレーし、プレッシャーは半端なかったと思うのに、それをお首にも出さずキラキラしているてんはとっても素敵です!

そして街で出会ったら一度は振り向くであろう美人ぶりなのに実はお茶目な性格なところ、それはもう惚れるしかないよ!笑

 

それでは失礼します。

 

 

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