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2022

【あすなろへの想い 〜#25まる〜】

こんにちは!

かっしーから引き継ぎました2年の横幕(まる)です。



かっしーは33期のマスコット的存在です。



たくさん喋る割には滑舌が悪いせいで何言ってるのかよくわからなかったり、笑い方がおじさんみたいだったり、自分から自主練に誘うくせに遅刻してきたり、始める気もないダイエットを毎日のように宣言していたり、つっこみたいところはたくさんありますが、かっしーの周りではいつも笑いが絶えません。



ヘルメットをつけるとシルエットも動きもなんだか可愛らしく、同期内ではチェーンをつけてリュックにぶら下げておきたいという話をよくしています。



そんなかっしーですが、練習中はプレーでも声でもチームを引っ張る本当に頼もしいゴーリーです。かっしーのセーブと前向きな声かけには何度も何度も救われています。



あすなろでの活躍、本当に楽しみにしてるよ。お願いだから試合前に食べ過ぎるのはやめてね。




さて、そろそろ本題に移ります。




私がラクロス部への入部を決めてからもうすぐ一年が経とうとしています。



思い描いていたラクロス生活とはかけ離れ、思い返せばちゃんと練習に参加していたのはたったの2ヶ月。



高校まで大きな怪我をしたことがなかった私にとって、長期のケア抜けははじめての経験でした。



同期がどんどん上手くなっていく姿をただブルシで見ていることしかできず、


戦術にもついていけず、


基礎も追いつかず、


目安で言われていた復帰の時期はとっくに過ぎているのに動くと感じる膝の違和感、


何もできない自分が嫌で仕方ありませんでした。



そんななか3ヶ月の留学でチームを離れ、オータム、ウィンターを通してさらに成長している同期の姿をビデオで見て、帰ってきても自分の場所はないかもしれないと不安でいっぱいになりました。 



留学から帰ってきた1月のオフ明け、ようやく練習に参加できると意気込むもののチーム分け後最初の練習で感じた膝の痛み。



病院で診断された後十字靭帯の断裂。



手術の可能性も示唆され、一瞬でどん底に突き落とされました。




留学中から楽しみにしていたあすなろも、私は出場が厳しくなってしまいました。




みんなと同じ練習ができないこと、一緒のフィールドにいられないこと、同じ温度感で戦術について語れないこと、一度も同期試合が経験できないこと、悔しいことは言い出したらキリがないほどあります。



本音を言うと足を引きずってでもみんなと試合に出たいです。



でもいつかストレスなくラクロスができるように、今回はサポートする側に回りたいと思います。



早く復帰してほしいと言ってくれるみんなのためにも、顔を合わせるたびに怪我の具合を聞いてくださるコーチのためにも、自分にできることでチームに貢献します。



みんなが頑張っている姿を外から見てきたからこそ、本当に勝ってほしいし、勝てると信じています。




あすなろ絶対に優勝しよう!!私たちならできる!



次はさらにお願いしました。



さらはみんなが認める33期の癒しです。



さらがいるだけで周りに和やかな空気が流れます。謙虚な上に貪欲に上手くなろうと努力するので、見るたびにとんでもなく成長していて毎回驚かされます。



ふわふわした見た目からは想像できないくらい力強いDFで相手を圧倒する姿は本当にカッコいいです。あすなろでもさらのナイディーがみたい!


 


それでは失礼します。

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