こんにちは!
すずかから引き継ぎました4年のだん(浜田)です。
すずかとは、スタッフになった時期が一緒で、「同志」感が1番強い同期です。
部活に来ると会話を交わさない日はありません。
すずかは先輩に可愛がられ、後輩の面倒見も良く、人との付き合いが上手くてすごく愛らしいタイプです。
同期としても、ものすごく居心地がよく一緒にいて気を遣うことがありません。
可愛らしい一面と、頼り甲斐のある一面のどちらも私とは全く違うタイプで、話していて新鮮味を感じることが多く、すずかの意見にはよく納得させられます。
すずかは自分のことを幼いと言っていますが、この3年間軽率に人を傷つける言動を一度も見たことがありません。
よく考えてから話しているんだろうと想像して、勝手に尊敬しています。
今シーズンに入って意見が衝突したことがありました。あの時グラウンドですずかが意見をぶつけてくれて、変な言い方だけどすごく嬉しかったです。
私は、どんなにすずかと衝突しても上手くやっていく自信があります。
残り1年、自然体で我慢しない関係性でいてください。
これからもよろしくお願いします。
私は、1年生からの部活に対する想いを書こうと思います。
まず始めに、普段はかなりよく喋るほうですが自分の気持ちを文章におこすのは本当に苦手です。
稚拙な部分も多々あるかと思いますが、どうかご容赦ください。
さて、私は一年生の頃、マネージャーになる前は選手をしていました。当時、自分のプレーに全く自信がなく、ラクロス経験者だったみゆきに弟子入りして毎日DFメニューに打ち込んでいました。
時には、学生コーチに直談判して、私だけ別の練習メニューを勝手にしていたこともありました。(振り返るとすごく申し訳なかったです笑)
良く言えば、自信がないからこそ苦手な部分を徹底的に潰さないと不安で仕方がない性分だったんだと思います。
慶應と試合をした時には、試合中に自信を喪失し「私は逆キーだから交代させてください」とハーフタイム、学生コーチに泣きついたこともあります。
(コーチに励まされ、なんとかやり切りました)
プレウィンターの前々日、全部のメニューで張り切り過ぎて膝を痛めました。
病院に行くと、痛みは慢性的な物で治らない、と言われました。
練習中に助けてくれた同期や先輩方に対する申し訳なさと不甲斐なさで、
その日は1人で泣きじゃくりました。
でも、どこかでほっとしてもいました。
自信がないままの自分で試合に出たくないという気持ちがあったのだと思います。
ウィンターをベンチで応援した後は、自分でも驚くほどに気持ちがさっぱりとしていました。自分でも薄々プレーに向かない性格だと気づいていたからです。
だから、その後の練習では、自分はこの先どうしようかとぼんやり考えながらケアをしていました。
仲がよかったASの同期がいたので、思い付きで「ASになる!」と一念発起し、その同期に相談しました。
すると、「だんはASに向いていない!マネージャーの人数が少ないからマネージャーになったほうがいい!」とあっさり言われました。
ASはデータ分析で華麗にExcelを使いこなし、当時は練習が終わっても大量の仕事を家に持ち帰り、常になんだか難しげな数値を扱っていました。
たしかに、数学が苦手な私には全く理解できず、同期に言われたことに納得してすんなり断念しました。
次は、数人の同期にMGになろうとかと相談しましたがほとんどの人に「多分だんはMGにも向いていないと思う」と言われました。
しかし、何故かその時は楽観的で「まあ、MGの人数少ないしやってみよう」と仲のいい同期の意見を無視して、簡単に転身する決意をしました。特に誰の先輩に相談することもなく、3月のオフシーズンの朝の全集で、突然「今日からMGになります!」と発表した気がします。
当時、怪我で選手も続けられず、かと言って誰からもスタッフへの転身も勧められないという一見、八方塞がりな状況でしたが不思議と自分の居場所がないと感じることはありませんでした。
その理由を今思えば、この部活が私にとってあまりに捨てがたく、この部にこのメンバーと所属することが私にとっての意地だったんだと思います。
なんでも言える同期、なんでも力になりたいと思える同期から離れるという考えは毛頭ありませんでした。
しかし、転身してからは精神的に苦しさを感じる日々が続きました。
MGの仕事は誰にでもできる仕事です。
選手の成長を見守れた時や上手く練習を遂行できた時など、楽しいと思える瞬間もありますが、選手の姿や他のスタッフの姿と比較すると独自性がなく、仕事の中には「雑用」と言われても仕方のないものも多くあります。
それに気付く度に無力感に苛まれて来ました。
だから、この2年間は常にモチベーションとやりがいを無理やり探して、なんとか毎朝部活に向きあってきました。
そんな私が悩んだ末に出したMGの最大の特徴は「根気と忍耐力」だと考えています。
もちろん、チームが好きで、選手を見てモチベーションにしてることもありますが、
結局のところ私を突き動かす力は、自分自身の根気と忍耐力なんだと思います。
それは選手に負けてないと思うし、負けてたまるものかと思っています。それがなければ、今日までMGを続けることはできなかったと思います。
今はMG最高学年として、主務として、やらなければならないことが山ほどあります。
特に後輩のみおや、今後入ってくるMGの後輩は、絶対に私のように悶々と悩んでほしくないです。
だからこそ、今この選択が自分にとっての正解であったと思いたい。
そして、少しでも後輩がMGの道を誇るべきものだと思ってもらえるように、
これからも常に模索しながらこの一年を過ごしていきます。
お読みいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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